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2025年度 (最新) 学院等開講科目 理学院 物理学系

物理実験学

開講元
物理学系
担当教員
陣内 修
授業形態
講義
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
クラス
-
科目コード
PHY.L201
単位数
100
開講時期
2025年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2025年4月2日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

[概要] 物理学実験の基本的な技能である実験ノートの取り方、レポートの書き方、真空技術、光学測定、電子回路、放射線計測、データ処理と統計に関して講義する。
[ねらい] これらの知識は必修として、全員が受講する「物理学実験A」および「物理学実験B」を履修するうえで直ちに役立つ内容となっている。

到達目標

[目標] 物理実験を行うために必要となる基礎的な知識と技能を、その背景にある原理から理解することを目標とする。
自然法則を観測・検証するためには、実験技術とともに、実験手順と結果の正確な記録と解釈が必要である。
また、実験やデータ処理の技法の原理を理解している必要がある。そのような物理学実験の基本の修得を目標とする。

キーワード

物理実験、データ処理、実験レポート

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

プレゼンテイーション資料を用いて講義を進める。資料のPDFは予め配布される。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 ガイダンス,実験の心得,実験レポートの書き方 検証実験の必要性 精密計測と物理学の発見
第2回 真空技術の基礎 気体分子運動論と平均自由行程 コンダクタンスと真空排気方程式 真空ポンプと真空計の原理
第3回 光学測定の基礎 光の性質 光の発生と検出器の原理
第4回 信号処理技術 信号/雑音比、インピーダンスの概念 アース、同軸ケーブル
第5回 放射線計測の基礎 放射線とは何か 放射線と物質の相互作用
第6回 実験データの統計的取り扱い (1) 誤差の統計学的基本量 誤差の種類と伝搬
第7回 実験データの統計的取り扱い (2) 有効数字と信頼度,検定 最尤法,最小二乗法

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,授業内容に関する予習と復習を行うこと。

教科書

特になし

参考書、講義資料等

東京工業大学物理学コース編「物理学実験」(東京教学社、編:垣本史雄・江間健司 / 1年生の物理実験で用いた教科書)

成績評価の方法及び基準

期末試験,レポート,講義への積極的参加,等による。

関連する科目

  • PHY.L202 : 物理学実験A
  • PHY.L203 : 物理学実験B
  • PHY.L210 : 計算物理

履修の条件・注意事項

特になし

その他

特になし