2021年度 学院等開講科目 教養科目群 日本語・日本文化科目
日本語演習9 3QA
- 開講元
- 日本語・日本文化科目
- 担当教員
- 榎原 実香
- 授業形態
- 演習
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月7-8
- クラス
- 3QA
- 科目コード
- LAJ.T449
- 単位数
- 010
- 開講時期
- 2021年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年7月10日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本コースは日本の社会で活躍する上で必要な能力(社会人基礎力)を養うことを目指す。受講者には、日本の企業を調べ、分析できるようになることが求められる。また、読み物やディスカッションを通じて、日本の企業で働くとはどういうことかを知る。
到達目標
本コースでは日本語を用いて以下の能力の習得を目標とする。
1)日本の企業について調べることができる
2)日本で働くことについて考えることができる
3)志望する企業への動機を効果的に述べることができる
キーワード
日本語、中上級レベル、就職活動、日本企業、社会人基礎力
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
個人で読解を行い意見を考えた後、授業においてディスカッション・発表・課題を行う。
毎回の出席と期末試験の受験が求められる。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | オリエンテーション 第1課 働くことの本当の意味(1) | ・シラバス説明 ・社会人基礎力について学ぶ |
第2回 | 第1課 働くことの本当の意味(2) | ・働くことについてのディスカッション ・企業の探し方について学ぶ |
第3回 | 第2課 日本の企業をのぞいてみよう(1) | ・日本の企業について知る |
第4回 | 第2課 日本の企業をのぞいてみよう(2) | ・日本の企業についてのディスカッション |
第5回 | 企業分析 | ・日本の企業を分析する |
第6回 | プレゼンテーション(1) 及びQ&A | ・受講者による日本の企業についての発表 |
第7回 | プレゼンテーション(2) 及びQ&A | ・受講者による日本の企業についての発表 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
なし
参考書、講義資料等
特になし。随時資料を配布する。
成績評価の方法及び基準
評価は授業参加度、クイズ、発表、口頭試験と課題による。
関連する科目
- LAJ.T447 : 日本語演習7
- LAJ.T448 : 日本語演習8
- LAJ.T450 : 日本語演習10
履修の条件・注意事項
留学生を対象とする。中級日本語6または同等レベルを修了していること。
その他
あらかじめ予約システム(http://js.ila.titech.ac.jp/~web)で予約の上、着席すること。予約なしでの着席は認めない。