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2021年度 学院等開講科目 環境・社会理工学院 土木・環境工学系

土木工学英語第二

開講元
土木・環境工学系
担当教員
WIJEYEWICKREMA ANIL CHRISTOPHER / BUI QUOC TINH
授業形態
講義
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
火5-6 (M112)
クラス
-
科目コード
CVE.L211
単位数
100
開講時期
2021年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2025年7月10日
使用言語
英語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

CEE--IIはトンネル・交通システム分野でのコミュニケーション能力を高めることを目的とする。プレゼンテーションやライティングの課題を通してリスニング、スピーキング、ライティング力を増強する。

このコースのねらいはトンネル・交通システム分野の英語コミュニケーション能力を高めることにある。

到達目標

このコースの修了時に期待できること
1) トンネル・交通システム分野の語彙力増強
2) トンネル・交通システム分野でのプレゼンテーション能力向上
3) トンネル・交通システム分野問題に関し、臆さず英語でディスカッションできる

キーワード

ちょう架線, 薬液注入, 吹付けコンクリート, トンネル掘削機械, トンネル掘削, トンネル覆工, トンネルのずり処分, トンネル換気システム, 完全自動の車, 渋滞, 専用レーン, 排出, 全交通綱渋滞, スマートグリッド

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

授業では積極的に授業に参加し、質疑応答を行うこと。学生数に応じて3人から5人のグループに分かれ、トンネル・交通システム問題についてプレゼンテーションを行う。ライティングの宿題をこなすことで、授業内容の理解を深める。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 コースのテーマである「トンネル・交通システム」について説明。学生それぞれの自己紹介。 トンネル・交通システムというコースのテーマについて説明する。
第2回 The Chunnel - World's Longest Underwater Tunnel ビデオ鑑賞後、ディスカッション。 Keywords: ちょう架線, 薬液注入, 吹付けコンクリート, トンネル掘削機械, トンネル掘削, トンネル覆工, トンネルのずり処分, トンネル換気システム トンネルに関するキーワードの意味を説明。
第3回 グループ・プレゼンテーション#1A  Tunnel construction {in ancient times, through mountains, undersea, underground} トンネルに関する質疑応答
第4回 グループ・プレゼンテーション#1B  Tunnel construction {in ancient times, through mountains, undersea, underground} トンネルに関する質疑応答
第5回 Sustainable Transport Systems -ビデオ鑑賞後、ディスカッション。 Keywords: 完全自動の車, 渋滞, 専用レーン, 排出, 全交通綱渋滞, スマートグリッド 交通システムに関するキーワードの意味を説明。
第6回 グループ・プレゼンテーション#2A  Transport Systems {air transport, high-speed trains, railways, sea transport} and Engineering Solutions 交通システムに関する質疑応答
第7回 グループ・プレゼンテーション#2B  Transport Systems {air transport, high-speed trains, railways, sea transport} and Engineering Solutions 交通システム問題に関する質疑応答
第8回 最終試験:個別プレゼンテーション

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

なし

参考書、講義資料等

Strunk Jr, W. and White, E. B., 2000, The Elements of Style, 4th edition, Longman, New York.

成績評価の方法及び基準

トンネル・交通システムについての知識とそのコミュニケーション能力を評価する。
PPT 40%、 ライティング 30%,、最終PPT プレゼンテーション 30%。最終試験でのプレゼンテーションは単位取得に必須。

関連する科目

  • CVE.L210 : 土木工学英語第一
  • CVE.L212 : 土木工学英語第三
  • CVE.L310 : 土木工学英語第四

履修の条件・注意事項

なし