2021年度 学院等開講科目 環境・社会理工学院 土木・環境工学系
土木工学英語第一
- 開講元
- 土木・環境工学系
- 担当教員
- WIJEYEWICKREMA ANIL CHRISTOPHER / BUI QUOC TINH
- 授業形態
- 講義
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 火1-2 (M113)
- クラス
- -
- 科目コード
- CVE.L210
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2021年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年7月10日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
CEE-Iは水環境分野でのコミュニケーション能力を高めることを目的とする。プレゼンテーションやライティングの課題を通してリスニング、スピーキング、ライティング力を増強する。
このコースのねらいは水環境分野の英語コミュニケーション能力を高めることにある。
到達目標
このコースの修了時に期待できること
1) 水環境分野の語彙力増強
2) 水環境分野でのプレゼンテーション能力向上
3) 水環境分野問題に関し、臆さず英語でディスカッションできる
キーワード
帯水層, 淡水化, 渇水, 蒸発,灌漑, 沈殿, 水の循環, 水不足, 水処理, 水質浄化, 大気汚染, へどろ, 森林伐採, 家庭排水, 富栄養化, 地球温暖化, 温室効果, 産業廃棄物, ごみ処理地, 海のダンピング, 下水汚物
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
授業では積極的に授業に参加し、質疑応答を行うこと。学生数に応じて3人から5人のグループに分かれ、水環境問題についてプレゼンテーションを行う。ライティングの宿題をこなすことで、授業内容の理解を深める。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | コースのテーマである「水環境」について説明。学生それぞれの自己紹介。 | 水環境というコースのテーマについて説明する。 |
第2回 | Pollution (Land, Air and Water Pollution) ビデオ鑑賞後、ディスカッション。 Keywords: へどろ, 森林伐採, 家庭排水, 産業廃棄物, ごみ処理地, 海のダンピング, 下水汚物 | 環境に関するキーワードの意味を説明。 |
第3回 | グループ・プレゼンテーション#1A 公害問題(大気、土地、水)と工学技術による解決策 | 環境問題に関する質疑応答 |
第4回 | グループ・プレゼンテーション#1B 公害問題(大気、土地、水)と工学技術による解決策 | 環境問題に関する質疑応答 |
第5回 | Water, Water Everywhere! ビデオ鑑賞後、ディスカッション。 Keywords: 帯水層, 渇水, 蒸発, 灌漑, 沈殿, 水の循環 | 水に関するキーワードの意味を説明。 |
第6回 | グループ・プレゼンテーション#2A アフリカ、アジア、オーストラリア、米国における水問題とその工学的対応例 | 水問題に関する質疑応答 |
第7回 | グループ・プレゼンテーション#2B アフリカ、アジア、オーストラリア、米国における水問題とその工学的対応例 | 水問題に関する質疑応答 |
第8回 | 最終試験:個別プレゼンテーション |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
なし
参考書、講義資料等
Strunk Jr, W. and White, E. B., 2000, The Elements of Style, 4th edition, Longman, New York.
成績評価の方法及び基準
水環境についての知識とそのコミュニケーション能力を評価する。
PPT 40%、 ライティング 30%,、最終PPT プレゼンテーション 30%。最終試験でのプレゼンテーションは単位取得に必須。
関連する科目
- CVE.L211 : 土木工学英語第二
- CVE.L212 : 土木工学英語第三
- CVE.L310 : 土木工学英語第四
履修の条件・注意事項
なし