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2021年度 学院等開講科目 工学院 機械系 エンジニアリングデザインコース

感性工学・エモーショナルデザイン

開講元
エンジニアリングデザインコース
担当教員
藤井 晴行 / KAHLON YUVAL
授業形態
講義
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
集中講義等2-4
クラス
-
科目コード
ESD.F404
単位数
100
開講時期
2021年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2025年7月10日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

感性に訴えるデザインの方法と理論を実際に社会に提供するものごとのデザインの実践を通して学ぶ。

到達目標

感性に訴えるデザインに必要なデザイン知と関連する基礎知識(記号論、意味論、認知プロセス、一人称研究など)を修得する。

キーワード

デザイン、記号、意味、情動、実践

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

実際に社会に提供するものごとのデザインの実践を通して、理論と方法を学ぶ。


This lecture is given in Japanese.

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 ・感性工学及びエモーショナル・デザインのイントロダクション ・感性工学の方法 ・感性工学を踏まえたエモーショナル・デザインの実践(課題) ・最終成果物の発表と講評 ・感性に訴えるデザインとはいかなることかを伝聞する ・伝聞により知り得た上記内容を体得する、自分のデザインプロセスをメタ認知する

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

- Emotional Design. Why We Love (or Hate) Everyday Things (2004) Donald Norman. Basic Books, NY. (邦訳あり)

参考書、講義資料等

適宜配布する。

成績評価の方法及び基準

デザイン課題 70%
クラス貢献       30%

関連する科目

  • ESD.F501 : 人間環境系デザイン実践論
  • ESD.C401 : デザイン理論
  • ESD.A503 : エンジニアリングデザインプロジェクトC
  • GEG.P501 : コンセプト・デザイニング
  • TSE.C203 : 社会デザインプロジェクト
  • ESD.F403 : ユーザエクスペリエンス・インタラクションデザイン
  • ESD.A501 : エンジニアリングデザインプロジェクトA
  • ESD.A402 : デザイン思考基礎
  • ESD.A401 : エンジニアリングデザイン基礎
  • ESD.A502 : エンジニアリングデザインプロジェクトB

履修の条件・注意事項

実践的なデザイン課題に真剣に取り組めること

連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

fujii.h.aa[at]m.titech.ac.jp

オフィスアワー

e-mail でアポイントメントをとってください

その他

デザイン課題の成果物を社会に公表する場合があります(制作者の了承を事前に得ます)