2021年度 H27年度以前入学者向け 工学部 土木・環境工学科
土木・環境工学コロキウム
- 開講元
- 土木・環境工学科
- 担当教員
- 学科長 / 堀越 一輝 / 瀬戸 里枝 / 中西 航 / 中山 一秀
- 授業形態
- 講義
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 集中講義等 (緑ヶ丘1号館製図室)
- クラス
- -
- 科目コード
- ZUT.N332
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2021年度
- 開講クォーター
- 1~2Q
- シラバス更新日
- 2025年7月10日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義は、問題調査・プレゼンテーションなど、学生諸君が今後研究を遂行する上で重要な能力・技術の向上を目的として行われるものである。この講義は大きく2つのパートで構成される。
第1パートは来年度研究室に所属予定の3年生に対して、各研究室で行っている研究を簡単に紹介する。このことにより学生諸君に土木・環境工学関連の研究室に対してより一層興味を持ってもらうと同時に、教員による効果的なプレゼンテーション方法を学ぶ機会とする。
第2パートはグループに分かれ、担当教員から与えられたテーマに対して調査、分析、整理などを行い、その内容について各自プレゼンテーションを行う。
到達目標
(1) 担当教員に相談しながら課題を進めることによって、研究課題に対する基本的な取り組み方を学ぶ。
(2) 主体的に課題を進める中で、自己学習、課題の計画的遂行の習慣を身に着ける。
(3) 課題に関する取り組みの成果を、文章を通して他者に伝えることができるようになる。
(4) 課題に関する取り組みの成果を、口頭発表を通して他者に伝えることができるようになる。
キーワード
自己学習、研究調査プロジェクト、テクニカルライティング、プレゼンテーション
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
初回の授業は、教員より各研究分野の紹介を行う。研究紹介終了後、各自異なる研究テーマを選定する。
第2回以降は担当教員に相談しながら各自のテーマに取り組む。そして、調査結果を分析・整理し、論理的かつ明快なプレゼンテーションならびに概要作成ができるよう準備する。プレゼンテーションの機会はグループ内発表会と全体発表会の2回がある。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | ガイダンス、分野紹介、希望テーマ調査 | 各分野の最先端の研究発表を聴講することにより、効果的なプレゼンテーションの方法を学ぶ。 |
第2回 | テーマの設定、調査、分析、整理 | 担当教員と相談してテーマを設定、調査、整理に着手する。 |
第3回 | 調査、分析、整理 | 担当教員と相談して、調査、整理を行う。 |
第4回 | 調査、分析、整理 | 担当教員と相談して、調査、整理を行う。 |
第5回 | 調査、分析、整理 | 担当教員と相談して、調査、整理を行う。 |
第6回 | 調査、分析、整理 | 担当教員と相談して、調査、整理を行う。 |
第7回 | 調査、分析、整理 | 担当教員と相談して、調査、整理を行う。 |
第8回 | 調査、分析、整理 | 担当教員と相談して、調査、整理を行う。 |
第9回 | 調査、分析、整理 | 担当教員と相談して、調査、整理を行う。 |
第10回 | 調査、分析、整理 | 担当教員と相談して、調査、整理を行う。 |
第11回 | 調査、分析、整理、概要の作成、発表準備 | 担当教員と相談して、調査、整理、発表準備を行う。 |
第12回 | 調査、分析、整理、概要の作成、発表準備 | 担当教員と相談して、調査、整理、発表準備を行う。 |
第13回 | グループ内発表会、概要修正、発表準備 | 前半は発表会で発表および質疑を行い、後半は概要修正と発表準備を行う。 |
第14回 | 全体発表会 | 発表会で発表および質疑を行う。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
教科書
関連参考資料を配布する。
参考書、講義資料等
各テーマの担当教員より、参考書等を紹介する
成績評価の方法及び基準
(1) 出席点(20点)
(2) プレゼンテーション(グループ内:5点、全体:15点)
(3) 提出物 (20点)
(4) 課題への取組み態度(40点)
関連する科目
- 研究プロジェクト(CVE.Z381)
履修の条件・注意事項
特になし
その他
注意:これは旧課程(学科所属)のための科目です.実際の開講は新課程に準じます.詳細は https://sites.google.com/view/cve-n332/