2021年度 学院等開講科目 理学院 数学系 数学コース
解析学特論D1
- 開講元
- 数学コース
- 担当教員
- 柳田 英二
- 授業形態
- 講義
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 金3-4
- クラス
- -
- 科目コード
- MTH.C408
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2021年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年7月10日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
反応拡散方程式の理論について解説する.
特に連立反応拡散方程式を扱う.
本講義は直前に行われる「解析学特別講義C1」からつづくものである.
到達目標
反応拡散系に対する基礎理論の理解
キーワード
反応拡散系,定常解,安定性,ダイナミクス
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
通常の講義形式による講義
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 反応拡散系における順序保存性 | 講義中に指示する |
第2回 | 領域の縮約 | 講義中に指示する |
第3回 | 拡散誘導不安定性 | 講義中に指示する |
第4回 | 勾配系と歪勾配系 | 講義中に指示する |
第5回 | ロトカ・ボルテラ方程式 | 講義中に指示する |
第6回 | フィッツヒュー・南雲方程式 | 講義中に指示する |
第7回 | ギーラー・マインハルト方程式 | 講義中に指示する |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
なし
参考書、講義資料等
反応拡散方程式,柳田英二,東京大学出版会
成績評価の方法及び基準
レポート(100%)
関連する科目
- MTH.C407 : 解析学特論C1
履修の条件・注意事項
解析学特論C1を履修.