2020年度 学院等開講科目 教養科目群 広域教養科目
生涯スポーツ実習 B11
- 開講元
- 広域教養科目
- 担当教員
- 江口 潤
- 授業形態
- 実験等 (ZOOM)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 木3-4 (屋内運動場(グラウンド・テニスコート) )
- クラス
- B11
- 科目コード
- LAW.W221
- 単位数
- 001
- 開講時期
- 2020年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年7月10日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
【コロナに負けない体力づくり】自宅屋内外でできる体力づくりトレーニングの理論及び実践を通して、コロナウィルスに負けない体力の維持・増進を目指す。実践を通して、現在の体力水準を上げるとともに、健康づくりの考え方や方法を養い、生涯をより豊かな人生をとする手法を身に着ける。
到達目標
応用的な戦術を習得し,ゲームの中で技術を正確に発揮することを目的とする.そのために必要なタフな心身作りを目標として日々の運動習慣を会得する.また,リーダーとして必要なフェアネス・ファイティングスピリッツを醸成を目指して,他者の評価や,他者への的確なアドバイスが可能になる.
開講種目については、www.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してあります。
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。
キーワード
スポーツ、健康、ウエルネス
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
オンライン授業・対面授業の実施については、大学の実施方針に沿って行います(例:午前中はオンライン授業、午後は対面授業など)。授業の実施方法は、変更になる場合がありますので、大学の教務課・ウェルネスのホームページ等を定期的にチェックするようにして下さい。
種目によっては、参加人数を制限する場合があります。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 0-10分 授業登録に関する説明(高橋) 10-15分 授業方法・内容の説明 15-35分 理論テーマ「運動不足と健康障害」 | 自宅内でのタオルストレッチを実践 実践した内容と感想をレポート提出 |
第2回 | 0-30分 理論テーマ「暑さの中での運動」 30-45分 実践課題説明(ウォーキング・ジョギング) | 屋外でウォーキング・ジョギングを行う。 マスク着用・非着用による違いをレポートにしてまとめ提出。 |
第3回 | 0-30分 理論テーマ「正しい姿勢について」 30-45分 実践課題説明(ストレッチ) | 座位姿勢のセルフチェックと正しい姿勢のためのストレッチ チェックおよび実践の内容と感想をレポートにして提出 |
第4回 | 0-30分 理論テーマ「重心と姿勢との関係」 30-45分 実践課題説明(エクササイズ各種) | 直立位姿勢と中腰位姿勢のチェックと体幹安定性のためのエクササイズ チェックおよび実践の内容と感想をレポートにして提出 |
第5回 | 0-30分 理論テーマ「運動器機能解剖」 30-60分 実践課題説明(スクワット・腕立て伏せ・上体起こし) | 下肢・上肢・体幹とも10回3セットを目標とし、運動直後から3日後までの筋の状態(筋肉痛の場所と度合い)をチェック。 |
第6回 | 0-30分 理論テーマ「筋トレのバイオメカニクス」 30-60分 実践課題説明(スクワット・腕立て伏せ・上体起こし) | 上記と同内容。ただし、2週間4回実施の効果について内省し、レポートする。 |
第7回 | 0-30分 理論テーマ「コーディネーショントレーニング」 30-60分 実践課題説明(ジャグリング、サッカーボールでリフテイング、ゴルフクラブでジャグリング) | コーディネーション運動に加えて、反応時間、反射神経、空間認識、集中力、姿勢、左右の腕と手のバランス、手と目の協調、リズムとタイミング、といった幅広いスキルが鍛える。 実践後の感想を400文字程度にまとめてレポートする。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
教科書
なし
参考書、講義資料等
必要に応じて配布
成績評価の方法及び基準
コミットメント点、実践点、理解点、課題点から評価します。
関連する科目
- LAW.W121 : ウェルネス実習
- LAW.W220 : 生涯ウェルネス実習
- LAW.W320 : トータル・ウェルネス実習
- LAW.W101 : 健康科学概論
- LAH.T211 : 教養特論:身体教養科学
履修の条件・注意事項
履修の条件は設けない
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。
その他
特になし