2020年度 学院等開講科目 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 技術経営専門職学位課程
経営者論セミナー II
- 開講元
- 技術経営専門職学位課程
- 担当教員
- 藤村 修三 / 比嘉 邦彦 / 日髙 一義 / 辻本 将晴
- 授業形態
- 演習 (ZOOM)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 水9-12 (Zoom)
- クラス
- -
- 科目コード
- TIM.D515
- 単位数
- 010
- 開講時期
- 2020年度
- 開講クォーター
- 3~4Q
- シラバス更新日
- 2025年7月10日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
経営者論セミナー1に続いて、講演者の人物像や業績等を予習した上で、優れた優れた業績を上げた企業経営者、企業経営経験者から経営の理念や方法、さらにはリーダーとなるための資質等についてお話を伺う。
経営者としての心構えや視点を学ぶ。
到達目標
優れた経営者の困難に対処する際の考え方や決断対する責任感を知る。
キーワード
企業経営者, 経営理念、 経営手法、 意志決定
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
各回二コマを連続して行う
17:00~18:00は予習としてのグループワーク発表。経営者の背景について知る。
18:00~19:00 講師講演
19:00~20:00 質疑応答
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | ガイダンス | とくになし |
第2回 | 医療法人社団 北原国際病院理事長 北原 茂実 先生 | 『新・国富論』 〜withコロナの時代、我々は何を考えどう生きるべきか〜 |
第3回 | 一般社団法人「量子ICTフォーラム」理事 飯塚 久夫 先生 | 日本のICT(DX)はどうして世界の遅れをとり、これからどうなるのか?(コロナ禍に見る日本大変革の必要性と風変わりなイノベーション論) |
第4回 | 三菱ガス化学株式会社 代表取締役 会長 倉井 敏麿 先生 | 三菱ガス化学が創造する社会と分ち合える価値 |
第5回 | 株式会社日立コンサルティング 代表取締役 取締役社長 八尋 俊英 先生 | コーポレートミッションを考える ー経営者の役割ー |
第6回 | ロイヤルホールディングス株式会社 代表取締役会長 菊地 唯夫 先生 | ロイヤルグループでの経営戦略 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
とくになし
参考書、講義資料等
資料は適宜配布する
成績評価の方法及び基準
レポート50% 講義貢献50%
関連する科目
- TIM.D514 : 経営者論セミナー I
- TIM.D512 : イノベーション実践セミナー I
- TIM.D513 : イノベーション実践セミナー II
履修の条件・注意事項
経営者論セミナーⅠを履修していることが望ましい
自分が研究したいことがあり、実際に研究を始めている人。
礼儀をわきまえた方