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2020年度 学院等開講科目 物質理工学院 材料系

有機化学(反応)A

開講元
材料系
担当教員
早川 晃鏡
授業形態
講義 (ZOOM)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
金5-6 (W322)
クラス
-
科目コード
MAT.P213
単位数
100
開講時期
2020年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2025年7月10日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

有機化学の歴史は古く、基礎の部分はよく体系化されている。本講義ではその有機化学の基礎を教科書に沿って学ぶ。有機化学の学習においては実際に化学式を書いて、直感的に慣れることも大切なので、スライドは使用しないで黒板に多くの化学式を示し、それをノートに写す形で授業を行う。

到達目標

有機化学の基礎的知識のうち、ベンゼンと芳香族化合物、アルコール、エーテル、エポキシの合成と反応に関する知識を習得することを到達目標とします。有機化合物の特長は官能基によってその性質が変化することです。官能基によってどのような性質を持つかを理解することを目的とします。

キーワード

有機化学・教科書・板書

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

授業は教科書に沿って進める。必要事項は板書し、学生はそれをノートに写す。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 ベンゼンの構造と反応 I なし
第2回 ベンゼンの構造と反応 II なし
第3回 ベンゼンの構造と反応 III なし
第4回 アルコール・フェノールの合成 なし
第5回 アルコール・フェノールの反応 なし
第6回 エーテルの合成と反応 I なし
第7回 エーテルの合成と反応 II なし
第8回 なし なし

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

マクマリー「有機化学」(中)第9版

参考書、講義資料等

特になし

成績評価の方法及び基準

期末試験により評価する

関連する科目

  • MAT.P311 : 有機化学(機能)A

履修の条件・注意事項

なし