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2026年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 アントレプレナーシップ科目

修士公共政策と国家公務員のキャリア

開講元
アントレプレナーシップ科目
担当教員
和泉 章
授業形態
講義
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
クラス
-
科目コード
ENT.C551
単位数
100
開講時期
2026年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2026年3月5日
使用言語
日本語

※ 科目コードに( ) がある科目は、学生の入学年度によって科目コードが異なります。

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

中央省庁が実施しているイノベーション、インフラ、産業振興、環境保全、エネルギー、デジタル化等の公共政策は、幅広い分野で日本の社会や産業界に大きな影響を与えています。修士課程を卒業した後に産業界やアカデミアでどの進路に進んでも、こうした公共政策に何らかの関りがある可能性は極めて高くなっています。したがって、それら公共政策の立案から執行までの過程や、政策を実施する際の課題などを理解することは、将来、国家公務員を目指す学生だけでなく、大学・研究機関や民間企業に就職する学生にとっても、将来のキャリア構築の面から大変に役立ちます。
 また、理系出身で政策を担う国家公務員の仕事内容やキャリア、やりがいなどを理解することは、将来の進路選択の幅を広げるだけでなく、自分の進路の考え方と比較することで、将来のキャリア構築についてより深く考えることができます。
 本科目は、複数の中央省庁の協力のもと、理系出身の現役国家公務員からイノベーション、インフラ、産業振興、環境保全、エネルギー等の実際の公共政策事例や、産業界、アカデミア、社会全体に対するインパクトの大きさについて講義いただきます。さらに、講師のこれまでの仕事の経歴や、今後のキャリア構築の考え方についても触れていただきます。
 この科目は、講師の一方的な講義だけでなく、講師と学生間でのディスカッションや、政策のシミュレーションも行い、より深く政策について理解するだけでなく、情報収集力等を高めることができます。

なお、日本語の講義なので、内容を理解できる日本語能力を持つことが必要です。

到達目標

1.政策形成や現場の課題(例:イノベーション政策、産業振興、デジタル政策等)について国家公務員から直接学び、産業やアカデミア、社会全体に対するインパクトを理解する。
2. 中央官庁の職務内容や各省庁における理系のバックグラウンドの活かし方、国家公務員としてのキャリア形成について具体的なイメージを持つことで、より幅広い将来の進路が選択できるようになる。
3. 現役国家公務員とのディスカッションや政策シミュレーションを通じて情報収集力・人脈形成力等を高めることができる。

実務経験のある教員等による授業科目等

実務経験と講義内容との関連 (又は実践的教育内容)

理系出身の現役国家公務員から担当する政策について直接講義をしていただく。

キーワード

公共政策、国家公務員、キャリア

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

講義(60分程度)と質疑応答・ディスカッション(30分程度)を想定。

以下の授業計画は仮です。具体的な公共政策や、講義いただく省庁が決まり次第、シラバスを更新します。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回

イントロダクション(中央省庁の組織と業務内容、理系出身者が活躍できる仕事等)/イノベーション政策(仮)

講義のなかから自らの将来のキャリア構築に役立つことを見出し、自分事として考察することができる。

第2回

エネルギー政策の現場(仮)

講義のなかから自らの将来のキャリア構築に役立つことを見出し、自分事として考察することができる。

第3回

インフラが支える暮らしと経済(仮)

講義のなかから自らの将来のキャリア構築に役立つことを見出し、自分事として考察することができる。

第4回

科学技術・学術への投資(仮)

講義のなかから自らの将来のキャリア構築に役立つことを見出し、自分事として考察することができる。

第5回

サステナブルな社会の構築(仮)

講義のなかから自らの将来のキャリア構築に役立つことを見出し、自分事として考察することができる。

第6回

規制を通じて人と環境を守る(仮)

講義のなかから自らの将来のキャリア構築に役立つことを見出し、自分事として考察することができる。

第7回

(ワークショップ)理系出身の国家公務員による政策シミュレーション/ラップアップ

講義のなかから自らの将来のキャリア構築に役立つことを見出し、自分事として考察することができる。

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

市販教科書は使わない。毎回、講師が用意する講義資料を原則、事前にScience Tokyo LMSにアップする。

参考書、講義資料等

必要に応じて講義中に指示する。

成績評価の方法及び基準

毎回の授業で課題が出されるので、学生は講義に出席した上でレポートの作成・提出が求められる。提出期限までに提出されたレポートについて、課題に対してどれだけ深く考察され、考察の結果が十分に記述されているかについて各授業同一のウェイトで評価する。

関連する科目

  • ENT.C401(LAC.M401) : 修士キャリア構築基礎
  • ENT.C413(LAC.M413) : 修士キャリアデザイン演習
  • ENT.C527(LAC.M527) : 修士社会・ビジネスのルールと倫理

履修の条件・注意事項

授業は日本語で行われるので、その内容を理解できる日本語力が必要。
なお、レポートは、日本語でも英語でも可。

その他

この科目に対応するGA(Graduate Attributes)は、GA1M である。

アントレプレナーシップ科目(2024年度及びそれ以降の入学生)、キャリア科目(2023年度及びそれ以前の入学生)に関する問い合わせ先:アントレプレナーシップ教育機構(e-mail:info@cee.isct.ac.jp)