2026年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目
社会調査法C
- 開講元
- 文系教養科目
- 担当教員
- 高松 礼奈
- 授業形態
- 講義
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - クラス
- -
- 科目コード
- LAH.T322
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2026年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2026年4月2日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
社会の現状を提示しつつ,何らかの改善や変化を促そうとする場合,客観的な根拠となるデータに基づいた事実の提示が求められる。本講義では,小グループに分かれ,与えられたテーマに沿って調査を実施する。その過程で,問題意識を明確にし,仮説と分析計画を設定したうえで,社会調査の手法を用いてデータに基づき仮説を検証する。
ねらいは,小グループで他者と協働し,テーマおよび仮説に適した方法を用いて調査を実施し,その成果を発表するという一連のプロセスを通して,社会調査法に基づく探究スキルを養うことである。
到達目標
本講義を履修することによって次の知識と能力を修得する。
1) 与えられたテーマから自らの興味と問題意識に沿って、社会調査の計画を立てることができる
2) 変数の種類やワーディングの明瞭さを考慮した調査票が作成できる。
3) 調査結果をまとめ、聴衆の知識レベルに合わせたわかりやすい成果の報告ができる
キーワード
社会調査、問題設定、調査設計、仮設検定、成果公表
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
講義とグループワーク(主にディスカッション)を中心とする。配布資料はLMSより配信する。データクリーニング、分析と発表準備の授業回にはパソコンを持参することを推奨する。
授業計画・課題
| 授業計画 | 課題 | |
|---|---|---|
| 第1回 | 調査テーマの説明とグループ分け |
作業計画を立てる。 |
| 第2回 | 問題・テーマの設定 |
調査テーマを設定する。 |
| 第3回 | 立案と企画1 |
既存の調査を検索し、内容をまとめる。 |
| 第4回 | 立案と企画2 |
仮説と分析計画を立てる。 |
| 第5回 | 調査計画の発表 |
研究計画を発表し、相互評価をもとに計画を修正する。 |
| 第6回 | 調査票の作成 |
調査票を作成する。 |
| 第7回 | 質問(紙)・画面の作成 |
オンライン調査画面を作成する。 |
| 第8回 | データセットの準備 |
分析前のデータクリーニングを行う。 |
| 第9回 | 単純集計 |
各変数の特徴と分布を要約する。 |
| 第10回 | 前分析 |
変数間の関係をまとめる。 |
| 第11回 | 仮説検証 |
分析計画に沿って仮説検証を行う。 |
| 第12回 | 発表の準備 |
結果をまとめ、発表の準備を行う。 |
| 第13回 | 最終発表会1 |
発表会1と相互評価 |
| 第14回 | 最終発表会2 |
発表会2と相互評価 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特に定めない。
参考書、講義資料等
学修を補助する資料を適宜配布する。
成績評価の方法及び基準
授業でのディスカッションやワークへの貢献度(50%),課題(25%),発表(25%)に基づいて行う。
関連する科目
- LAH.T117 : 社会調査法A
- LAH.T216 : 社会調査法B
- LAH.S454 : 文系エッセンス64:社会調査法
履修の条件・注意事項
社会調査法A,社会調査法Bを履修していること,または同等の知識があること。