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2026年度 (最新) 学院等開講科目 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 技術経営専門職学位課程

科学技術政策分析 II

開講元
技術経営専門職学位課程
担当教員
鳥谷 真佐子
授業形態
講義
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
クラス
-
科目コード
TIM.C511
単位数
100
開講時期
2026年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2026年3月5日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

本講義は、科学技術・イノベーション政策を取り巻くシステム,科学技術・イノベーション政策の目的、制度、主要施策を体系的に理解し、多角的に分析するための基礎的視点を養うことを目的とする。

到達目標

科学技術・イノベーション政策の目的、制度、主要施策および政策形成の背景を理解し、政策の前提,構造,効果を多角的かつ論理的に考察し分析できる。

実務経験のある教員等による授業科目等

実務経験と講義内容との関連 (又は実践的教育内容)

本講義は,大学および企業における研究プロジェクトマネジメントの経験を有する実務家教員が担当する。また,政策分析に携わる実務家を外部から招聘し講義を実施する。

キーワード

科学技術・イノベーション政策,政策分析,イノベーションシステム,システム思考

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

本講義は、講義形式を基本とし、外部講師による特別講義、事例検討および討論を適宜組み合わせて実施する。各回では、科学技術・イノベーション政策に関する理論的枠組みに加え、政策分析についての様々な視点を学ぶ。一部の講義では分析手法の演習を行う。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回

イントロダクション

最新の科学技術・イノベーション政策分析に関する学術動向を学ぶ

第2回

科学技術・イノベーション政策の構造分析

政策分析のためのフレームワークを用いて科学技術・イノベーション政策の構造を理解する。

第3回

科学技術・イノベーション政策とシステム思考

システム思考を用いて社会と科学技術・イノベーション政策の関係性を分析する演習を行う。

第4回

産学間の知の移転

アカデミアから企業への技術移転,関係する政策,論点を学ぶ。

第5回

大学発スタートアップエコシステムに関する政策

起業促進的な地域の産業システムに関する概念、自律性のあるシステムに関する科学技術政策、起業・インキュベーション促進施策の概要を学ぶ

第6回

歴史的アプローチでみる科学技術・イノベーション政策

西洋経済史・経営史の視点から科学技術・イノベーションと社会との関係を学ぶ。

第7回

産業アーキテクチャとアジャイル・ガバナンス

Society5.0の社会構築と、産業アーキテクチャおよびガバナンスの変容を考える。

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特になし。講義資料を事前および事後に配布する。

参考書、講義資料等

・科学技術イノベーション政策の科学」コアコンテンツ,https://scirex-core.grips.ac.jp
・Lane, Julia; Fealing, Kaye; Marburger, III, John; Shipp, Stephanie. The Science of Science Policy: A Handbook (Innovation and Technology in the World E).
・メドウズ,ドネラ・H.『世界はシステムで動く――いま起きていることの本質をつかむ考え方』小田理一郎訳,英治出版

成績評価の方法及び基準

講義への出席および演習課題の成績をもとに評価する。詳細は第1回めの講義で解説する。

関連する科目

  • TIM.C510 : 科学技術政策分析 I
  • TIM.A540 : 科学技術政策と社会的課題I
  • TIM.A541 : 科学技術政策と社会的課題II
  • TIM.C410 : イノベーション政策概論 I
  • TIM.C411 : イノベーション政策概論 II

履修の条件・注意事項

特になし