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2026年度 (最新) 学院等開講科目 環境・社会理工学院 建築学系 建築学コース

施設計画学特論第一

開講元
建築学コース
担当教員
沖 拓弥
授業形態
講義 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
金5-8 (M-135)
クラス
-
科目コード
ARC.P421
単位数
200
開講時期
2026年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2026年3月9日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

本講義は,平常時だけでなく非常時や災害発生時も想定した施設計画の基本的手法について修得することをねらいとしている。地震災害,水害・津波・土砂災害,火災といった災害の概要を講述するとともに,それらのリスクをどのように認識し,施設計画にどのように反映すべきかを,講義と簡単な演習を通じて修得する。また,建築基準法や都市計画法などの法令における防災関連規定の背景を理解する。

到達目標

【到達目標】
本科目を履修することによって,平常時だけでなく,非常時や災害発生時も想定した施設計画の基本的手法を修得する。
【テーマ】
地震災害への備え,水害・津波・土砂災害への備え,火災への備え,建物内防災・避難計画,避難安全検証法,防災計画を支える技術

キーワード

施設計画,防災・減災計画,リスク認知,レジリエンス,建築基準法,GIS,PBL (Problem-based learning)

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

講義および演習.課題への取り組み状況に応じて進度や授業の順序を変更する場合がある.

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回

イントロダクション

都市における災害の種類とその歴史

第2回

GISの基礎とセットアップ

GISの基礎的なツールを用いた演習

第3回

地震災害、木造住宅密集地域

木造住宅密集地域の成立背景や実態,都市の不燃化・耐震化施策,地震時の被害想定,ハザードマップ

第4回

木密に関するGIS演習

身の回りの地震被害リスクを知る

第5回

避難場所と避難所

避難場所と避難所の違いや特徴などを学ぶ

第6回

避難場所・避難所に関するGIS演習

避難場所と避難所の立地などに関する分析

第7回

津波・水害・土砂災害

建物・市街地における水害・津波・土砂災害発生のリスク把握,ハザードマップ

第8回

津波・水害・土砂災害に関するGIS演習

身の回りの水害・津波・土砂災害リスクを知る

第9回

建物内と都市の火災

- 建物内における出火・延焼現象と対策
- 市街地における延焼現象と対策

第10回

建物内と都市の火災に関するGIS演習

身の回りの火災リスクを知る

第11回

建物内防災計画(BCPやDCPを含む)・避難計画

BCPチェックリスト

第12回

避難安全検証法

簡単な平面図をもとに避難安全検証法の基礎を学ぶ

第13回

避難安全検証法の解説とグループディスカッション

避難安全法の要点を修得

第14回

グループディスカッション報告

デジタルポートフォリオを提出

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

担当教員が作成したハンドアウトを⽤いる。

参考書、講義資料等

適宜指定する。

成績評価の方法及び基準

講義,演習への取り組み状況を総合的に考慮して評価する。

関連する科目

  • ARC.P201 : 建築計画基礎
  • ARC.P202 : 建築計画第一
  • ARC.P203 : 建築計画演習
  • ARC.A205 : 建築数理
  • ARC.P301 : 建築計画第二
  • ARC.P442 : 空間計画学特論第二
  • ARC.P423 : 施設計画学演習

履修の条件・注意事項

個人のノートPCを使用する。

その他

・本講義では,第4Q開講の施設計画学演習に関連する話題も取り上げるため,施設計画学演習とあわせて履修することが望ましい。
・必要に応じて英語を併用して授業を行う。