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2026年度 (最新) 学院等開講科目 工学院 機械系 機械コース

宇宙システム利用

開講元
機械コース
担当教員
河本 聡美 / 小澤 悟 / 佐藤 泰貴 / 中西 洋喜 / 中条 俊大 / 武井 悠人
授業形態
講義 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
金3-6 (M-135)
クラス
-
科目コード
MEC.M532
単位数
200
開講時期
2026年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2026年10月5日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

宇宙システムを利用して実現する宇宙ミッションについて、その現状と今後の展望、及びその実現に必要な技術について講義する。

到達目標

宇宙ミッションの企画立案から、設計、開発、運用に至る一連のプロセスに最低限必要な知識を学習する。

実務経験のある教員等による授業科目等

実務経験と講義内容との関連 (又は実践的教育内容)

本講義は、JAXAでの様々な実用衛星等の研究開発に関する実務経験を持つ教育担当教員がその実務経験を活かし、宇宙工学についての実践的な教育を行う。

キーワード

宇宙ミッション、宇宙システム、宇宙開発、宇宙利用

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

宇宙機等を利用して、実際に実現可能で、かつ価値ある宇宙ミッションを実現することを念頭に置いて、ミッションの概念と必要な技術を学習する。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回

序論/宇宙システム概論

宇宙利用ミッションの定義・概要・特徴、代表的な宇宙利用ミッション、宇宙環境について

第2回

宇宙環境・スペースデブリ(宇宙環境計測ミッション、SSA等)

宇宙環境計測や宇宙状況把握(SSA)のミッション等の紹介

第3回

通信・放送 1

代表的な宇宙利用ミッションとしての通信・放送1

第4回

通信・放送 2

代表的な宇宙利用ミッションとしての通信・放送2

第5回

地球観測

代表的な宇宙利用ミッションとしての地球観測

第6回

研究開発

ミッションを支える技術としての研究開発

第7回

探査1 (科学探査/はやぶさ2)

小惑星探査機はやぶさ2に見る科学探査ミッション

第8回

探査2 (OTV/将来探査ミッション)

軌道間輸送機(OTV)と将来探査ミッションの検討事例

第9回

探査3 (サンプルリターンの歴史/MMX)

サンプルリターンの歴史とMMXの構造機構系の開発

第10回

宇宙機システム構造

宇宙機構造への要求(打ち上げ環境・アライメント),宇宙機構造の設計例,不具合の考察

第11回

展開構造

膜・ブームなどの宇宙用展開構造物の紹介と設計事例

第12回

宇宙環境を利用した姿勢・軌道制御

ソーラーセイルに代表される、宇宙環境を利用した姿勢・軌道力学と制御

第13回

宇宙環境を利用したミッション

ソーラーセイルに代表される、宇宙環境を利用したミッションの紹介

第14回

宇宙交通管理(デブリ除去/軌道上サービス等)

宇宙交通管理(STM)・スペースデブリ低減・除去・軌道上サービスミッション等の紹介

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

LMS配布資料を参照

教科書

教科書は特に指定しない.

参考書、講義資料等

LMSで配布

成績評価の方法及び基準

出席及びレポート

関連する科目

  • MEC.M332 : 宇宙システムプロジェクト
  • MEC.M431 : 宇宙システムデザイン
  • MEC.M433 : 宇宙システムアナリシスA
  • MEC.M231 : 宇宙工学基礎
  • MEC.M331 : 宇宙システム工学
  • MEC.M333 : 宇宙開発工学

履修の条件・注意事項

宇宙開発工学の基礎の理解(300番台授業「宇宙開発工学」)が望ましいが必須ではない。