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2026年度 (最新) 学院等開講科目 工学院 経営工学系

会計基礎論

開講元
経営工学系
担当教員
永田 京子 / 安 真理子
授業形態
講義/演習
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
クラス
-
科目コード
IEE.D202
単位数
110
開講時期
2026年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2026年3月5日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

企業が開示する会計情報はビジネスの言語ともいわれ, あらゆるステークホルダーがさまざまな経済的意思決定を行う際に必要不可欠な情報源である。 本講義では, (1)会計報告制度の全体像, (2) 財務諸表の作成プロセス, (3) および財務分析の基礎を体系的に学習する。単なる知識の習得に留まらず, 自ら手を動かし, 生きた数字を読み解く実践的な演習を通じて, 財務諸表を戦略的に活用できる能力を身につける。

到達目標

本講義を通じて以下の能力を習得する。
(1)会計報告制度の概要を説明することができる。
(2)基本的な財務諸表を作成することができる。
(3)基本的な財務諸表分析を行うことができる。

実務経験のある教員等による授業科目等

実務経験と講義内容との関連 (又は実践的教育内容)

実際の企業を題材として実践的に学ぶ。

キーワード

会計情報
財務諸表分析
企業評価

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

講義形式だけでなく,ケーススタディ, グループワークなどを交えて授業を進める。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回

事業の言語としての会計情報

財務会計制度の概要を理解する.

第2回

簿記(1)

会計上の取引,基本的なルールを理解する。

第3回

簿記(2)

専門用語やさまざまな取引を記録するルールを理解する。

第4回

発生主義会計と利益の算定(1)

減価償却,棚卸資産の評価を理解する。

第5回

発生主義会計と利益の算定(2)

決算整理を理解し,貸借対照表と損益計算書を作成できるようになる。

第6回

中間テスト

これまでの学習内容の定着を確認する。

第7回

前半総括

中間テストのフォローアップ

第8回

貸借対照表と株主資本比率

貸借対照表の基本構成を理解する。
貸借対照表の活用例として、株主資本比率の読み方と意義を学ぶ。
グループ演習:貸借対照表分析

第9回

損益計算書と売上高営業利益率

損益計算書の基本構成を理解する。
損益計算書の活用例として、売上高営業利益率の読み方と意義を学ぶ。
グループ演習:損益計算書分析

第10回

キャッシュフロー計算書とフリーキャッシュフロー

キャッシュフロー計算書の基本構成を理解する。
フリーキャッシュフローの読み方と意義を学ぶ。
グループ演習:キャッシュフロー分析

第11回

財務諸表分析(1):ROEとROA

ROEとROAの読み方と意義を理解し、実在の企業の分析に応用する
グループ演習:ROE, ROA分析

第12回

財務諸表分析(2):EPS成長率とEBITDAマージン

EPS成長率とEBITDAマージンの読み方と意義を理解し、実在の企業の分析に応用する。
グループ演習:EPS成長率, EBITDAマージン分析

第13回

財務諸表分析グループワーク発表会

グループワークの結果を報告し、討議する。

第14回

全体総括

これまで学んだことを振り返り理解を深める

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

ハンドアウトをLMS等を通じて配布する。

参考書、講義資料等

伊藤邦雄(著), 新・現代会計入門 第6版,日本経済新聞社,2024年
大津広一(著) 企業価値を創造する会計士表入門 ダイヤモンド社 2005年
大津 広一『企業価値向上のための 経営指標大全』ダイヤモンド社

成績評価の方法及び基準

提出課題 50% 中間・期末試験 40% 授業への参加10%

関連する科目

  • 要確認

履修の条件・注意事項

要確認

オフィスアワー

事前にSlack DMで予約すること。