2026年度 (最新) 学院等開講科目 理学院 数学系 数学コース
幾何学特論G
- 開講元
- 数学コース
- 担当教員
- 本多 宣博
- 授業形態
- 講義
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - クラス
- -
- 科目コード
- MTH.B503
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2026年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2026年3月5日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
微分幾何学および複素幾何学における基本的な概念を概観するとともにリッチ曲率と位相構造の関係などのやや進んだ話題について解説し、リッチ平坦コンパクトケーラー多様体について学ぶ。講義の進行状況によってはK3曲面の基本的な性質も解説する。
到達目標
・コンパクトケーラー多様体の持つ顕著な性質を理解すること
・正の曲率をもつ直線束の基本的な性質について理解すること
・コンパクトケーラー曲面の基本的な性質を理解すること
・ケーラー多様体、リッチ平坦ケーラー多様体などの「特殊な」リーマン多様体の位置づけをホロノミー群の観点から理解すること
・カラビ予想とその帰結を理解すること
キーワード
チャーン類、曲率形式、ケーラー多様体、正の直線束、調和微分形式、リッチ形式、 ホロノミー群、ホッジ分解、カラビ予想、ボホナー原理
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
通常の講義形式
授業計画・課題
| 授業計画 | 課題 | |
|---|---|---|
| 第1回 | コンパクトリーマン多様体上の調和積分論 |
講義中に指示する。 |
| 第2回 | 複素ベクトル束の接続、曲率、チャーン類 |
講義中に指示する。 |
| 第3回 | ケーラー多様体とホッジ分解1 |
講義中に指示する。 |
| 第4回 | ケーラー多様体とホッジ分解2 |
講義中に指示する。 |
| 第5回 | コンパクトケーラー曲面 |
講義中に指示する。 |
| 第6回 | ホロノミー群 |
講義中に指示する。 |
| 第7回 | リッチ曲率とホロノミー表現、Calabi予想 |
講義中に指示する。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
なし
参考書、講義資料等
小林昭七「複素幾何」(岩波書店)
成績評価の方法及び基準
レポート課題(100%)
関連する科目
- MTH.B301 : 幾何学第一
- MTH.B202 : 位相空間論第二
- MTH.B302 : 幾何学第二
- MTH.B341 : 位相幾何学
- MTH.B504 : 幾何学特論H
履修の条件・注意事項
多様体とリーマン幾何学に関する基礎的な知識を仮定する。
その他
未定