2024年度 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目
文系エッセンス56:考古学・自然人類学
- 開講元
- 文系教養科目
- 担当教員
- LOFTUS JAMES FRANCES
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 水5-6 (W9-325(W934))
- クラス
- -
- 科目コード
- LAH.S447
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義では、「考古学」と「自然人類学」という学際的学問を紹介する。特に大学院生を対象とした実践的な応用とケーススタディに重点を置き、人類の過去に関する基本的な知識と現代的な意味合いを結びつけることを目指す。 個人/グループプロジェクトを通して、人類の文化は何千年にもわたりどのように進化してきたかを学び、最終的には人類の未来についての予測を行う。人間はどのように環境に適応してきたのか?古代から何を学ぶことができるのか?考古学・自然人類学の未来は?古代を理解する必要とは?
到達目標
1. 考古学的・自然人類学的実践の基礎を学ぶこと。
2. 現代社会における両分野の有用性について広く考えることを奨励すること。
3. 考古学的・生物学的視点から人類の歴史と未来を総合的に理解すること。
キーワード
考古学、自然人類学、物質文化、遺伝的・文化的適応と進化
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
1)受講生は講義内容に関する質問をコメントペーパーに記入し、次回にディスカッションを行う。
2)講義内容の性質上、学生によっては不快に感じる可能性のある写真や議論(人骨、人類の進化、死、病気の写真など)が含まれる。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 考古学・人類学とは? | 以下のことを理解すること: • 学問の定義と範囲 • 考古学的・自然人類学的手法 • 考古学的・自然人類学の必要性 |
第2回 | 「人間」とは? | 以下のことを学ぶこと: • ヒト属の進化 • 最古の「解剖学的現代人」 • 人間適応とは? |
第3回 | 古代の移動と文化進化 | 以下のことを学ぶこと: • 人間はどのように、なぜ移動するのか? • 古代にどのような道を歩んだ可能性があるのか? • 人間の身体・文化はどのように変化したのか? |
第4回 | 戦争・病気・死・再生 | 以下のことについて考察すること: • 人間は困難な時代にどのように適応してきたのか? • 死者はどのように葬られたのか? • 古代における「死」と「再生」はどのようなものだったのか? |
第5回 | フィールドの方法と実践 | 以下のことを学ぶこと: • 考古学者・自然人類学者は実際に何をする学者? • フィールドワーク方法 • 発掘調査の一日はどのようなものか? |
第6回 | 現代世界における考古学と自然人類学 | 以下のことについて議論すること: • 考古学と自然人類学の現代的応用とその未来 • 考古学・自然人類学の研究倫理 |
第7回 | 最終プロジェクトとまとめ | 以下のことを行うこと: • 最終発表 • まとめ・ディスカッション |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
指定しない。
参考書、講義資料等
講義中に指示する。
成績評価の方法及び基準
授業への参加(授業内でのコメントペーパーの提出): 25% 、小レポート: 25%(12.5%×2)、最終発表: 50%
関連する科目
- LAH.T116 : 考古学・自然人類学A
- LAH.T215 : 考古学・自然人類学B
- LAH.T319 : 考古学・自然人類学C
履修の条件・注意事項
履修の条件を設けない。
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
loftus[at]ila.titech.ac.jp
オフィスアワー
メールで事前予約すること。
その他
授業の内容は変更になる場合があります。