2024年度 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目
哲学B
- 開講元
- 文系教養科目
- 担当教員
- 山本 貴光
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 火5-6 (WL2-401(W641)) / 金5-6 (WL2-401(W641))
- クラス
- -
- 科目コード
- LAH.H201
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2025年3月17日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
「哲学」と呼ばれる学問は、発端となった古代ギリシアから数えても、2500年以上の歴史を持ちます。その長い歴史のなかで、哲学ではさまざまな問題が検討されてきました。
例えば、現在でも科学哲学、数学哲学、生物哲学、神経哲学、言語哲学、法哲学、音楽哲学、歴史哲学、人工知能の哲学など、いろいろな「Xの哲学」(Xには任意の対象が入ります)が行われているところです。そこでは例えば、「脳と心はどう関係しているのか」「知能とはなんだろうか」「生命とはなにか」「美しいとはどういうことか」「幸せとはどういう状態か」といった問題が探究されています。
この講義では、いくつかの具体的な問題を通じて、哲学の営みについて検討してみます。
到達目標
この講義では、受講者が次のことをできるようになることを目標とします。
1) 哲学という営みがどのようなものかを理解できる。また、誰かに説明できるようになる。
2) 哲学の歴史のなかで、どのような問いが提示され、検討されてきたかを理解する。
3) 以上を参考にして、自分でも問いを立てられるようになる。
キーワード
哲学、哲学史、問い、百学連環、人文学
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
講義形式を中心として、学生のみなさんからの質問や意見があれば随時応じます
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | プロローグ――講義概要の説明 | この講義では何をするのか、どんなふうに臨めばよいかを理解する |
第2回 | 哲学について考える | 哲学とはどのような営みか、その歴史はどのようなものかを理解する |
第3回 | 問題:心と脳はどう関係しているか――心と神経の哲学(1) | 心脳問題を理解する |
第4回 | 問題:心と脳はどう関係しているか――心と神経の哲学(2) | 心脳問題を理解する |
第5回 | 問題:文学はなにをしているか――創作の哲学(1) | 文学を例に哲学は何をなしうるかを理解する |
第6回 | 問題:文学はなにをしているか――創作の哲学(2) | 文学を例に哲学は何をなしうるかを理解する |
第7回 | 問題:人はなにを知ることができるのか――科学の哲学(1) | 科学を例に哲学は何をなしうるかを理解する |
第8回 | 問題:人はなにを知ることができるのか――科学の哲学(2) | 科学を例に哲学は何をなしうるかを理解する |
第9回 | 問題:人はなぜ遊ぶのか――遊戯の哲学(1) | 遊びを例に哲学は何をなしうるかを理解する |
第10回 | 問題:人はなぜ遊ぶのか――遊戯の哲学(2) | 遊びを例に哲学は何をなしうるかを理解する |
第11回 | 問題:言語とはなんなのか――言語の哲学(1) | 言語を例に哲学は何をなしうるかを理解する |
第12回 | 問題:言語とはなんなのか――言語の哲学(2) | 言語を例に哲学は何をなしうるかを理解する |
第13回 | 問題:人工知能はつくれるか――計算機の哲学(1) | 人工知能を例に哲学は何をなしうるかを理解する |
第14回 | 問題:人工知能はつくれるか――計算機の哲学(2) | 人工知能を例に哲学は何をなしうるかを理解する |
第15回 | エピローグ――全体をふりかえる | ここまでの講義をふりかえる |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
必要に応じて資料を配付します
参考書、講義資料等
講義内で随時紹介します
成績評価の方法及び基準
期末レポート70%、中間ミニレポート20%、講義への貢献(発言・質問など)10%
関連する科目
- LAH.H101 : 哲学A
- LAH.H301 : 哲学C
- LAH.S432 : 文系エッセンス36:哲学
履修の条件・注意事項
予備知識は必要ありません