2024年度 学院等開講科目 環境・社会理工学院 社会・人間科学系 社会・人間科学コース
政治・法律・行政分野特論S1B
- 開講元
- 社会・人間科学コース
- 担当教員
- 江原 慶
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 水5-6 (W9-325(W934))
- クラス
- -
- 科目コード
- SHS.P442
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義では,経済学の成り立ちについて学びます。一口に経済学といっても多様であり,全体をカバーすることはできませんが,すべての経済学のおおもととなっている古典派経済学について,その形成と概要を講義します。その後,それを継承し発展したマルクス,ドイツ歴史学派,制度派経済学の概要について講義します。
本講義のねらいは,経済学の研究史を学ぶことで,なぜ経済学が,物理学などの自然科学と異なり,多様にならざるを得なかったのか,その経緯を理解することにあります。それは,現実の社会が多様であらざるを得ないことを反映しています。
到達目標
1) 経済社会のしくみを考えるための知的系譜について身につける。
2) 資本主義のしくみを体系的に捉え,様々な諸現象を関連づけて考える思考力を養う。
キーワード
資本主義,重商主義,重農主義,古典派経済学,マルクス
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
配布資料をもとに講義します。受講生には毎回コメントペーパーの記入を求め,講義中に質問・コメントに回答します。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | はじめに | 講義の概要および進め方,教科書はじめに |
第2回 | 重商主義と重農主義 | 教科書第1,2章 |
第3回 | 古典派経済学(1):A. スミス | 教科書第3章の1,2 |
第4回 | 古典派経済学(2):D. リカードウ | 教科書第3章の3,4 |
第5回 | K. マルクスの資本主義論 | 教科書第6章の1,2 |
第6回 | ドイツ歴史学派と制度派経済学 | 教科書第4章 |
第7回 | まとめ,期末試験 | 経済学のこれからについて,期末試験 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
伊藤誠『経済学からなにを学ぶか:その500年の歩み』平凡社新書,2015年
参考書、講義資料等
講義中に指示する
成績評価の方法及び基準
コメントペーパー(30%),期末試験(70%)
関連する科目
- LAH.S109 : 経済学A
- LAH.S209 : 経済学B
- LAH.S310 : 経済学C
- LAH.S407 : 文系エッセンス7:経済学
履修の条件・注意事項
高い日本語の読み書き能力
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
ehara.k.ac [at] m.titech.ac.jp