2024年度 学院等開講科目 環境・社会理工学院 建築学系 建築学コース
建築意匠設計第三
- 開講元
- 建築学コース
- 担当教員
- 奥山 信一 / 塚本 由晴 / 山﨑 鯛介 / 村田 涼 / 那須 聖 / 塩崎 太伸 / 長沼 徹
- 授業形態
- 演習
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 集中講義等
- クラス
- -
- 科目コード
- ARC.D423
- 単位数
- 020
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
現代の建築設計界では、建築家を対象としたさまざまな設計競技が開催されている。そこでは建築設計の基本的な技量のみならず、アイデアの構想、図面のプレゼンテーション能力が高度な水準で問われ、審査されている。
この演習では、そうした実社会での設計の現場のシミュレーションとして、学生が参加できる設計競技を題材として、そうした設計競技にチャレンジするモチベーションを提供するとともに、最終提出物の講評を行うことで、言語での説明能力の向上を促す。
到達目標
本演習と履修することで以下の能力を習得する
1)設計競技へ参加するモチベーションの向上
2)グループワークではなく、個人での構想力と図面作成能力の向上
3)疑似審査会としての講評会における言語説明能力(英語)
キーワード
建築意匠設計、設計競技、空間構想能力
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
ガイダンスで設計競技への参加を促し、学生各自が課題を設定し、プロジェクト作成を行う。最終的な提出物に関して発表講評会を行う。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | ガイダンス、課題の設定 | 課題内容の把握 |
第2回 | 参加可能な設計競技の把握 | 建築メディアの調査、応募可能な設計競技の探索 |
第3回 | 参加可能な設計競技のブリーフの把握 | 応募可能な設計競技の内容を確認、 |
第4回 | 参加可能な設計競技の選定 | 応募可能な設計競技の内容を精査し、一つに絞り込む |
第5回 | 参加を特定した設計競技のブリーフの詳細な把握 | 最終的に選定した設計競技の課題内容を詳細に分析する |
第6回 | 基本コンセプトの作成 | 課題内容に則したコンセプトを構想する |
第7回 | 基本コンセプトの社会的意義の確認 | 作成した基本コンセプトが現代的状況の中で如何なる意味を持つかを確認する |
第8回 | 基本コンセプトの空間化の実体化の試み(形態的水準) | 基本コンセプトをもとに形態を構想する |
第9回 | 基本コンセプトの空間化の実体化の試み(空間的水準) | 基本コンセプトをもとに空間を構想する |
第10回 | 基本コンセプトの空間化の実体化の試み(環境的水準) | 基本コンセプトをもとにそれがもたらす環境を構想する |
第11回 | 基本コンセプトの統合化 | 形態、空間、環境の各水準を統合する |
第12回 | プレゼンテーションの構想 | 提出図面の構想を練る |
第13回 | プレゼンテーション図面作成作業 | 提出図面を作成する |
第14回 | 最終発表会での発表原稿の作成 | 発表原稿を構想し、作成する |
第15回 | 最終発表・講評会 | 提出したプロジェクトを発表し、教員の講評を受ける |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特になし
参考書、講義資料等
特になし
成績評価の方法及び基準
課題内容の理解度(10%)、設計案の構想力(20%)、図面と模型のプレゼンテーション(50%)、発表会での言語説明能力(10%)、発表・講評会への出席(10%)
関連する科目
- ARC.D421 : 建築意匠設計第一
- ARC.D422 : 建築意匠設計第二
履修の条件・注意事項
建築系の設計競技へ参加可能な能力を有していること