2024年度 学院等開講科目 環境・社会理工学院 建築学系 都市・環境学コース
社会科学方法論基礎
- 開講元
- 都市・環境学コース
- 担当教員
- 小谷 仁務
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 金5-6 (W9-327(W936))
- クラス
- -
- 科目コード
- UDE.D417
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
都市・環境学は自然現象だけでなく社会現象も扱うため、多様な分野との共同を必要とする分野である。そのため人や社会を対象とする調査・分析手法はもちろん、社会諸学の各分野が依拠する前提・立場を理解し、その下で研究を実施できることが重要である。本講義ではそれらの前提・立場、その下での種々のリサーチ・デザインと手法について講義する。また、学生は講義の理解を深めるためグループワークを通じた研究計画の提案・発表を行う。
到達目標
・存在論・認識論に複数の立場があることを理解する
・その下での種々の研究デザインや手法を理解する
・自身の研究において適切なリサーチ・デザインや手法を選択できる
キーワード
社会科学、方法論、認識論、リサーチ・デザイン、手法
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
講義を中心とする。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 導入、方法論、認識論 | 各研究が依拠する前提および方法論について理解する。 |
第2回 | 推論、仮説形成 | 異なる種類の推論方法を学ぶ。 |
第3回 | リサーチ・デザイン:事例研究、実験 | 事例研究および実験の特徴を理解する。 |
第4回 | リサーチ・デザイン:横断的・縦断的研究 | 横断的研究および縦断的研究の特長を理解する。 |
第5回 | 手法:インタビュー、エスノグラフィー・参与観察 | インタビューやエスノグラフィーの理論や手続きを理解する。 |
第6回 | 手法:調査票調査 | 調査票調査の理論や手続きを理解する。 |
第7回 | グループワーク・発表 | グループ毎に研究計画を発表し議論する。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
野村康. (2017). 社会科学の考え方: 認識論, リサーチ・デザイン, 手法. 名古屋大学出版会.
Bryman, A. (2016). Social research methods. Oxford University Press.
参考書、講義資料等
授業中に随時紹介する。
成績評価の方法及び基準
グループワーク・発表(70%)、出席(30%)
関連する科目
- UDE.P501 : 実証分析手法:理論と実装
履修の条件・注意事項
特になし