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2024年度 学院等開講科目 生命理工学院 生命理工学系

イノベーション創出基礎(生命理工)

開講元
生命理工学系
担当教員
秦 猛志 / 中村 信大 / 小倉 俊一郎 / 中澤 雄一郎
授業形態
講義/演習 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
木3-4 (緑が丘6号館1階緑が丘ホール)
クラス
-
科目コード
LST.A270
単位数
0.50.50
開講時期
2024年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2025年3月17日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

将来の予測が困難な「VUCAの時代」に突入し,より幸福な社会を実現するため,従来の延長線とは異なる新たなアイデ
アから先駆的な社会的価値を創造できるイノベーション人材の育成・輩出することが,産業界のみならず社会全体で求
められている。本講義のねらいは,複数分野にまたがった問題に対して徹底した顧客・ユーザー視点での課題解決を図
ることができ,新しい問題そのものを発見して具体的な解決策を創出できるような人材の育成アプローチのひとつとして
注目されている「デザイン思考」の基礎を学び,実践を通してこれからのイノベーション人材には欠かせないクリエイティ
ブな能力を培うことである。本講義ではデザイン思考のプロセスと手法を学び,グループ演習では与えられた課題に対し
てソリューションを生み出す過程(共感,問題定義,アイデア創出,プロトタイピング,ユーザーテスト,ストーリーテリン
グ)を体験する。

到達目標

・デザイン思考の手法を理解して,身近な問題に対するソリューション提案のために適用できる。
・グループ内のコミュニケーションやディスカッションを通して,ファシリテーションスキルを身につける。
・アイデアを迅速に可視化し,効果的にアピールすることができる。
・グループの心理的安全性を担保し,メンバーの多様性を活用できるチームビルディングの方法や利点を理解する。

キーワード

デザイン思考,プロジェクトベースドラーニング (PBL),共感,問題定義,アイデア創出,プロトタイピング,ユーザーテス
ト,ストーリーテリング,イノベーション

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

授業ではまず座学形式によりデザイン思考の概念と手法について学習する。その後、事前に与えられた課題に対するソ
リューションを提案するためのグループワークを行い,学んだプロセスと手法を段階的に適用することでデザイン思考を
実践し理解を深める。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 モジュール1:イントロダクション - イノベーションとオペレーションの違い、デザイン思考概要、チームビ ルディング 担当教員の指定による。
第2回 モジュール2:共感 - 共感とは?、ペアインタビュー、共感マップ作成 担当教員の指定による。
第3回 モジュール3:問題定義 - 共感マップ作成(続き)、問題定義とは?、問題定義文の作成、チーム の問題定義文選定 担当教員の指定による。
第4回 モジュール4:アイデア創出 - アイデアとは?、アイデアブレスト、組み合わせブレスト、アイデア選定 担当教員の指定による。
第5回 モジュール5:プロトタイピング - プロトタイピングとは?、プロトタイプ作成、ユーザーテスト、プロトタイプ改善 担当教員の指定による。
第6回 モジュール6:ストーリーテリング - ストーリーテリングとは?、寸劇作成、発表準備 担当教員の指定による。
第7回 モジュール7:発表会、振り返り - アイデア発表(寸劇&プロトタイプ)、振り返り 担当教員の指定による。

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

必要な資料や教材は授業の中で提供される。

参考書、講義資料等

担当教員から紹介される。

成績評価の方法及び基準

グループ活動: 40%,最終発表: 30%,最終レポート: 30%

関連する科目

  • HCB.C402 : デザイン創造基礎
  • LST.A413 : 企業社会論
  • HCB.C403 : デザイン創造フィールドワーク
  • ESD.H401 : アントレプレナーシップ論
  • ESD.D404 : 医療・福祉機器のデザイン
  • UDE.E432 : 人間環境デザイン研究の実践第一
  • UDE.E433 : 人間環境デザイン研究の実践第二
  • HCB.C404 : 産業デザイン
  • HCB.C501 : デザイン創造実践
  • HCB.C502 : 事業創出マネジメント

履修の条件・注意事項

特になし。人数制限あり。講義は日本語で行う。

連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

秦: thata[at]bio.titech.ac.jp, 中村: nnakamur[at]bio.titech.ac.jp, 小倉: ogura[at]bio.titech.ac.jp

オフィスアワー

メールで事前予約すること。