2024年度 学院等開講科目 物質理工学院 応用化学系 応用化学コース
有機材料化学特論
- 開講元
- 応用化学コース
- 担当教員
- 福島 孝典 / 庄子 良晃
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 木7-8 (J2-302(J233))
- クラス
- -
- 科目コード
- CAP.I423
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
現在、我々の身の回りには様々な機能を持つ有機材料が使われている。本講義では、有機材料化学の基礎となる有機分子の性質、分子間相互作用、機能発現のための分子設計戦略について解説する。
はじめに、有機材料の基本的な性質と機能発現の原理を理解する。つぎに、光機能材料、電子機能材料、高分子材料、液晶材料などの有機材料を例に、構造と性質の関係性を理解する。
到達目標
本講義を履修することによって、次の能力を修得する。
(1) 有機分子の持つ物理的・化学的性質について理解する。
(2) 分子間に働く相互作用について学び、機能発現のための原理と構造について理解する。
(3) 有機材料の特徴を学び、構造と機能の関係性を理解する。これに基づいて有機材料の設計ができる。
キーワード
有機材料、有機典型元素材料、光機能材料、電子機能材料、高分子材料、液晶材料
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
本講義は、(1)有機化合物の性質と物性、(2)有機材料の機能、(3)機能性有機材料の各論の順番で進める。レポート課題は最終回に周知する。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 有機化合物の構造と性質(1):π共役化合物 | 有機π共役化合物の持つ構造と物性について説明できる |
第2回 | 有機化合物の構造と性質(2):典型元素化合物 | 有機典型元素化合物の持つ構造と物性について説明できる |
第3回 | 有機光・電子機能材料 | 光・電子機能材料の設計と機能について説明できる |
第4回 | 有機ナノ材料 | 有機ナノ材料の設計と機能について説明できる |
第5回 | 機能性有機材料の最新のトピックス(1) | 有機機能性材料の最近の知見や技術について説明できる |
第6回 | 機能性有機材料の最新のトピックス(2) | 有機機能性材料の最近の知見や技術について説明できる |
第7回 | 機能性有機材料の最新のトピックス(3) | 有機機能性材料の最近の知見や技術について説明できる |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特に指定しない
参考書、講義資料等
荒木 孝二、高原 淳、明石 満、工藤 一秋著 『有機機能材料』 東京化学同人,ISBN-13: 978-4807906109
松浦和則、角五彰、岸村顕広、佐伯昭紀、竹岡敬和、内藤昌信、中西尚志、舟橋正浩、矢貝史樹、 『有機機能材料 基礎から応用まで』 講談社,ISBN: 978-4-06-156802-0
伊与田正彦編 『材料有機化学』 朝倉書店,ISBN: 978-4-254-25564-5
中筋一弘、久保孝史、鈴木孝紀、豊田真司編『構造有機化学 基礎から物性へのアプローチまで』 東京化学同人,ISBN: 978-4-8079-0957-5
成績評価の方法及び基準
理解度確認のための質疑応答(50%)、小テスト/レポート(50%)などにより評価する。
関連する科目
- 超分子科学特論
履修の条件・注意事項
履修の条件は設けない。
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
福島孝典 fukushima[at]res.titech.ac.jp, 5220
庄子良晃 yshoji[at]res.titech.ac.jp, 5221