2024年度 学院等開講科目 物質理工学院 材料系 材料コース
有機材料機能化学
- 開講元
- 材料コース
- 担当教員
- 早川 晃鏡
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月5-6 (M-374(H131))
- クラス
- -
- 科目コード
- MAT.P413
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
有機高分子材料の精密合成、自己組織化、薄膜化技術、構造制御技術に関する基礎知識と方法論の習得を目的とする。
到達目標
有機高分子材料は分子間の多様な相互作用を基に階層的な自己組織化構造を形成する。自己組織化現象を基盤とした材料の薄膜化、構造の長距離秩序化および微小化を追求することにより、各種デバイスに最適な材料の機能や物性を創出することが可能となる。本講義では主に自己組織化高分子材料を対象とし、精密重合、薄膜化、薄膜における自己組織化構造の配列配向制御および長距離秩序化技術の方法論について習得することを目的とする。
キーワード
有機高分子材料、精密重合、自己組織化、機能、薄膜、配列配向構造制御、長距離秩序構造制御
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
配付資料の内容に沿って進める。授業の冒頭で前回授業の内容を概説し復習する。受講者は授業の前後に配付資料を基に予習復習を行うことが望ましい。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 緒論-有機高分子材料の機能と物性における基礎概念 | 広範な有機高分子材料を対象とした機能と物性が理解できる。 |
第2回 | 有機高分子材料の自己組織化と応用事例 | 自己組織化の基礎とその応用事例を概観し、説明出来る。 |
第3回 | 有機高分子材料の薄膜化技術と表面界面特性 | 薄膜化技術について理解し、有機高分子材料の薄膜化における表面界面特性の重要性を説明出来る。 |
第4回 | 有機高分子材料の薄膜構造制御技術(1)−配列配向化 | ナノ構造の配列配向化技術について説明出来る。 |
第5回 | 有機高分子材料の薄膜構造制御技術(2)−長距離秩序化 | ナノ構造の長距離秩序化技術について説明出来る。 |
第6回 | 有機高分子材料の精密合成技術(1)−ビニル系高分子材料 | ビニル系高分子材料の精密合成技術を理解し、その用途と将来性について説明出来る。 |
第7回 | 有機高分子材料の精密合成技術(2)−芳香族系高分子材料 | 芳香族系高分子材料の精密合成技術を理解し、その用途と将来性について説明出来る。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
指定なし
参考書、講義資料等
講義資料はPDFファイルをダウンロードの形で配布する。
成績評価の方法及び基準
課題レポートの内容を基に評価する。
関連する科目
- CAP.I423 : 有機材料化学特論
- ZIB.C402 : 有機合成化学特論
履修の条件・注意事項
有機高分子材料の合成化学に関連する講義を履修していることが望ましく、または同等の知識がある。
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
早川晃鏡 hayakawa.t.ac[at]m.titech.ac.jp
オフィスアワー
メールにて事前に予約をすること