2024年度 学院等開講科目 理学院 化学系 化学コース
有機金属化学特論
- 開講元
- 化学コース
- 担当教員
- 山下 誠
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月3-4 (W2-402(W242)) / 木3-4 (W2-402(W242))
- クラス
- -
- 科目コード
- CHM.D433
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
まず典型金属化合物の合成と反応について講義した後、有機遷移金属錯体の構造と配位子について基本的な事項を講義する。続いて配位子置換反応、酸化的付加反応、酸化的環化反応、還元的脱離反応、カルボニル挿入反応、アルケン挿入反応などの有機金属化合物の基本的な反応素過程について概説し、実際の合成反応として、カップリング反応やメタセシス反応などの実例を取り上げて説明する。有機金属化合物を用いる有機合成について基盤的な知識を得ることができる。
到達目標
有機金属化合物の構造・反応と触媒反応を理解し、これを利用した研究提案を行うことができるようになること
キーワード
有機金属、有機合成
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
配付資料の説明とそれに対する書き込みを中心とする。授業最後に講義内容の理解度を確認する小テストを行う。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 典型金属化合物の合成と反応1(リチウム,マグネシウム) | 授業中に有機金属化合物に関する課題を課すことがある |
第2回 | 典型金属化合物の合成と反応2(12族) | 授業中に有機金属化合物に関する課題を課すことがある |
第3回 | 典型金属化合物の合成と反応3(13族) | 授業中に有機金属化合物に関する課題を課すことがある |
第4回 | 典型金属化合物の合成と反応4(14族) | 授業中に有機金属化合物に関する課題を課すことがある |
第5回 | 遷移金属錯体の基礎1(構造,酸化数,配位子) | 授業中に有機金属化合物に関する課題を課すことがある |
第6回 | 遷移金属錯体の基礎2(反応) | 授業中に有機金属化合物に関する課題を課すことがある |
第7回 | アルケン錯体の反応 | 授業中に有機金属化合物に関する課題を課すことがある |
第8回 | アルキン, ジエン, アレーン錯体の反応 | 授業中に有機金属化合物に関する課題を課すことがある |
第9回 | アリル錯体の反応 | 授業中に有機金属化合物に関する課題を課すことがある |
第10回 | 有機銅化合物の反応 | 授業中に有機金属化合物に関する課題を課すことがある |
第11回 | クロスカップリング反応1 | 授業中に有機金属化合物に関する課題を課すことがある |
第12回 | クロスカップリング反応2 | 授業中に有機金属化合物に関する課題を課すことがある |
第13回 | ヒドリド錯体の反応 | 授業中に有機金属化合物に関する課題を課すことがある |
第14回 | カルベン錯体の反応 | 授業中に有機金属化合物に関する課題を課すことがある |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
なし
ただし毎回T2SCHOLAに講義資料を掲載するので,各人印刷やダウンロードして持参すること。
参考書、講義資料等
ハートウイグ:有機遷移金属化学(東京化学同人)
成績評価の方法及び基準
有機金属錯体を用いる合成反応全般に関し、その理解度を小テスト,レポート,期末試験により評価する。
関連する科目
- CHM.D401 : 有機化学基礎特論 I
- CHM.D402 : 有機化学基礎特論 II
履修の条件・注意事項
有機化学に関する基本的な知識を有していることが望ましい。