2023年度 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目
教養特論:日本近世史
- 開講元
- 文系教養科目
- 担当教員
- 岡崎 寛徳
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月1-2 (M-123(H111)) / 木1-2 (M-123(H111))
- クラス
- -
- 科目コード
- LAH.H218
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2023年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年7月8日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
この講義では、日本近世史を時代ごとに概観します。
そして、当該期における為政者の姿や注目すべき事象を取り上げ、現代との類似点や相違点を学びます。
到達目標
1)教科書などで学んできたことを確認するとともに、多面的な歴史を理解する。
2)織田信長と豊臣秀吉および徳川歴代将軍の素顔や、それぞれの時代に起きた出来事などを知り、当時における日本の状況を理解する。
キーワード
政治体制 天下人 徳川将軍 一次史料
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
対面形式。
内容は進捗状況により前後する場合がある。
授業各回の最後に小レポートを作成する時間を設け、それを毎回の終了時に提出してもらいます。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | ガイダンス 江戸時代の通史 | 江戸時代の政治体制を概観する。 |
第2回 | 織田信長とその時代 | 織田信長の時代を一次史料から検証する。 |
第3回 | 豊臣秀吉とその時代 | 豊臣秀吉の時代を一次史料から検証する。 |
第4回 | 徳川家康とその時代 | 徳川家康の時代を一次史料から検証する。 |
第5回 | 徳川秀忠とその時代 | 徳川秀忠の時代を一次史料から検証する。 |
第6回 | 徳川家光とその時代 | 徳川家光の時代を一次史料から検証する。 |
第7回 | 徳川家綱とその時代 | 徳川家綱の時代を一次史料から検証する。 |
第8回 | 徳川綱吉とその時代 | 徳川綱吉の時代を一次史料から検証する。 |
第9回 | 徳川家宣・家継とその時代 | 徳川家宣・家継の時代を一次史料から検証する。 |
第10回 | 徳川吉宗とその時代 | 徳川吉宗の時代を一次史料から検証する。 |
第11回 | 徳川家重・家治とその時代 | 徳川家重・家治の時代を一次史料から検証する。 |
第12回 | 徳川家斉とその時代 | 徳川家斉の時代を一次史料から検証する。 |
第13回 | 徳川家慶・家定とその時代 | 徳川家慶・家定の時代を一次史料から検証する。 |
第14回 | 徳川家茂・慶喜とその時代 | 徳川家茂・慶喜の時代を一次史料から検証する。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
指定しない。
参考書、講義資料等
講義資料は各回の授業開始時に配布する。
成績評価の方法及び基準
配点は、各回の授業終了時に回収する小レポート(80%)と期末のレポート(20%)。
関連する科目
- LAH.S414 : 文系エッセンス14:歴史学
履修の条件・注意事項
履修の条件を設けない。