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2022年度 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目

コミュニケーション論C

開講元
文系教養科目
担当教員
高尾 隆
授業形態
講義 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
月5-6 (W9-716) / 木5-6 (W9-716)
クラス
-
科目コード
LAH.H319
単位数
200
開講時期
2022年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2025年7月10日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

インプロ(即興演劇)、音楽(歌・合唱)、ダンスなどのパフォーミングアーツをとおした実践的コミュニケーション教育です。インプロとは、脚本も設定も何もないところから共に物語を創造していく演劇で、チームワーク、コミュニケーション、創造力を高めるために学校教育や企業研修などにも取り入れられています。
ライブ芸術的表現活動を楽しみながら即興的、身体的なコミュニケーション能力を育みます。

到達目標

インプロ、音楽、ダンスをとおして表現する
他者と共に表現することを楽しむ
即興的、身体的コミュニケーション能力を高める

キーワード

コミュニケーション,即興,身体,演劇,音楽,ダンス,パフォーミングアーツ,インプロ,歌,合唱

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

対面のワークショップ形式でおこないます。コミュニケーションゲームやアクティビティをとおして、頭と身体を動かし、受講生同士がかかわり合いながら学んでいきます。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 インプロショー観劇とオリエンテーション 観劇体験とショートレポートでの言語化
第2回 インプロワークショップ(1) インプロ体験とショートレポートでの言語化
第3回 インプロワークショップ(2) インプロ体験とショートレポートでの言語化
第4回 インプロワークショップ(3) インプロ体験とショートレポートでの言語化
第5回 インプロワークショップ(4) インプロ体験とショートレポートでの言語化
第6回 アーティストインタビュー アーティストとの交流とショートレポートでの言語化
第7回 音楽ワークショップ(1) 音楽体験とショートレポートでの言語化
第8回 ダンスワークショップ(1) ダンス体験とショートレポートでの言語化
第9回 音楽ワークショップ(2) 音楽体験とショートレポートでの言語化
第10回 ダンスワークショップ(2) ダンス体験とショートレポートでの言語化
第11回 音楽ワークショップ(3) 音楽体験とショートレポートでの言語化
第12回 ダンスワークショップ(3) ダンス体験とショートレポートでの言語化
第13回 音楽ワークショップ(4) 音楽体験とショートレポートでの言語化
第14回 振り返り 自らの経験の振り返りとショートレポートでの言語化

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特にありません。

参考書、講義資料等

適宜指示します。

成績評価の方法及び基準

出席,ショートレポート,授業への貢献 50%
ブックレポート 20%
最終レポート 30%

関連する科目

  • LAH.H107 : コミュニケーション論A
  • LAH.H207 : コミュニケーション論B
  • LAH.S445 : 文系エッセンス53:コミュニケーション論

履修の条件・注意事項

受講にあたってこれまでの演劇、音楽、ダンス等の経験はまったく必要ありませんが、積極的な参加とかかわりをおねがいします。

その他

授業には動きやすい格好で参加してください。