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2022年度 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目

教養特論:身体教養科学

開講元
文系教養科目
担当教員
髙橋 将記 / 福岡 俊彦 / 田中 英登 / 藤平 杏子
授業形態
講義 (ライブ型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
月1-2 (W611) / 木1-2 (W611)
クラス
-
科目コード
LAH.T211
単位数
200
開講時期
2022年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2025年7月10日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

身体や身体活動に関わる様々な現象を紹介し,背後にある生理的・工学的・心理的なメカニズムや医学についての背景について解説する.

到達目標

身体に関連した現象の背景にある様々なメカニズムを理解し,科学的な観点で身体の動きなどを観察することができる.

キーワード

身体活動,スポーツ,生理学,心理学,工学,医学、栄養

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

毎回出席を取る.
講義は曜日によって担当者が切り替わるので注意すること.

定員は100名までとする。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 新型コロナウイルスについて(月曜:福岡担当) 新型コロナウイルス感染症について学習する
第2回 イントロダクション(木曜:田中担当) 木曜授業についての紹介とイントロダクション
第3回 体内時計と健康の関係(月曜:髙橋担当) 体内時計と健康の関係を理解する
第4回 筋運動と健康(木曜:田中担当)         筋運動と健康との関連について学習する
第5回 肥満とメタボリックシンドローム(月曜:高橋担当) 生活習慣病である肥満とその予防法について学習する
第6回 持久的運動と健康(木曜:田中担当) 持久的運動と健康との関連について学習する
第7回 健康づくりのための身体活動(月曜:藤平担当) 健康づくりのために推奨される身体活動について学習する
第8回 現代社会(グローバル化)と感染症の特徴(木曜:田中担当) グローバリゼーションにより生じる感染症の特徴について学習する
第9回 健康づくりのための食事と食欲(月曜:藤平担当) 健康づくりのために推奨される食事方法と食欲調節について学習する
第10回 高温・低温環境における運動パフォーマンス発揮1(木曜:田中担当) 体温調節の基礎について理解する
第11回 高温・低温環境における運動2(スポーツ競技会における課題)(木曜:田中担当) 運動時の体温調節について理解する
第12回 健康づくりのための休養(月曜:高橋担当) 健康づくりのために推奨される休養、睡眠、ストレスとの関わりについて学習する
第13回 各種スポーツ種目のからだへの効果とリスク・自分に合った生涯スポーツについて考える(木曜:田中担当) スポーツ活動の有効な応用について理解する
第14回 まとめ(月曜:高橋担当) 各回のまとめを行う

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

指定なし.

参考書、講義資料等

特になし.授業中に指定する.

成績評価の方法及び基準

教員3名が、各担当授業の中でレポート課題や試験などにより評価する.また各教員の担当回数によって、評価得点の配分を決め、それらの合計得点を成績評価に用いる。

関連する科目

  • LAW.W101 : 健康科学概論
  • LAW.W111 : 健康科学演習
  • LAH.T312 : 教養特論:スポーツ科学
  • LAW.W221 : 生涯スポーツ実習

履修の条件・注意事項

なし

その他

定員は100名までとする。