2022年度 学院等開講科目 環境・社会理工学院 土木・環境工学系
土木工学英語第四
- 開講元
- 土木・環境工学系
- 担当教員
- WIJEYEWICKREMA ANIL CHRISTOPHER
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月5-6 (M5会議室)
- クラス
- -
- 科目コード
- CVE.L310
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2022年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2025年7月10日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
CEE- IVは自然災害・エネルギー源分野でのコミュニケーション能力を高めることを目的とする。プレゼンテーションやライティングの課題を通してリスニング、スピーキング、ライティング力を増強する。
このコースのねらいは自然災害・エネルギー源分野の英語コミュニケーション能力を高めることにある。
到達目標
このコースの修了時に期待できること
1) 自然災害・エネルギー源分野の語彙力増強
2) 自然災害・エネルギー源分野でのプレゼンテーション能力向上
3) 自然災害・エネルギー源分野の問題に関し、臆さず英語でディスカッションできる
キーワード
なだれ, 地震, 洪水, 台風, 地すべり, 下水口, 竜巻, 津波, 火山, 野火, バイオ燃料, 高速炉, 溶解, 地熱, 原子力廃棄物, 再生可能エネルギー, 太陽光発電, 潮力, 風車群
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
授業では積極的に授業に参加し、質疑応答を行うこと。学生数に応じて3人から5人のグループに分かれ、自然災害・エネルギー源問題についてプレゼンテーションを行う。ライティングの宿題をこなすことで、授業内容の理解を深める。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | コースのテーマである「自然災害・エネルギー源」について説明。学生それぞれの自己紹介。 | 自然災害・エネルギー源というコースのテーマについて説明する。 |
第2回 | Natural Disasters -ビデオ鑑賞後、ディスカッション。 Keywords: なだれ, 地震, 洪水, 台風, 地すべり, 下水口, 竜巻, 津波, 火山, 野火 | 自然災害に関するキーワードの意味を説明。 |
第3回 | プレゼンテーション#1A Natural Disasters {earthquakes, floods, typhoons, landslides, sinkholes, tornadoes, tsunamis, volcanoes, wildfires} and Engineering Solutions | 自然災害に関する質疑応答 |
第4回 | プレゼンテーション#1B Natural Disasters {earthquakes, floods, typhoons, landslides, sinkholes, tornadoes, tsunamis, volcanoes, wildfires} and Engineering Solutions | 自然災害に関する質疑応答 |
第5回 | Energy Sources of the Future -ビデオ鑑賞後、ディスカッション。 Keywords: バイオ燃料, 高速炉, 溶解, 地熱, 原子力廃棄物, 再生可能エネルギー, 太陽光発電, 潮力, 風車群 | エネルギー源に関するキーワードの意味を説明。 |
第6回 | プレゼンテーション#2A Energy sources {fossil fuels, hydro-power, nuclear power, solar power} and Engineering Solutions | エネルギー源に関する質疑応答 |
第7回 | プレゼンテーション#2B Energy sources {fossil fuels, hydro-power, nuclear power, solar power} and Engineering Solutions | エネルギー源に関する質疑応答 |
第8回 | テーマのレビュー:自然災害とエネルギー源。 最終試験:個別プレゼンテーション |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
なし
参考書、講義資料等
Strunk Jr, W. and White, E. B., 2000, The Elements of Style, 4th edition, Longman, New York.
成績評価の方法及び基準
自然災害・エネルギー源についての知識とそのコミュニケーション能力を評価する。
PPT 40%、 ライティング 30%,、最終PPT プレゼンテーション 30%。最終試験でのプレゼンテーションは単位取得に必須。
関連する科目
- CVE.L210 : 土木工学英語第一
- CVE.L211 : 土木工学英語第二
- CVE.L212 : 土木工学英語第三
履修の条件・注意事項
なし