2022年度 学院等開講科目 物質理工学院 応用化学系 応用化学コース
応用化学概論第一A
- 開講元
- 応用化学コース
- 担当教員
- 大友 明 / 山中 一郎 / 髙尾 俊郎 / 田中 克典
- 授業形態
- 講義 (ライブ型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 水1-2
- クラス
- -
- 科目コード
- CAP.A401
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2022年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2025年7月10日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
[講義の概要] 本講義では、応用化学コースが1Qおよび2Qに開講する400番台および500番台の応用化学発展科目群を概説する。
[講義のねらい] 応用化学系で応用化学分野の専門力を涵養してきた学生が学修を達成するために、応用化学発展科目群を開講する。本講義は、この発展科目群の概要を示すことによって、本コースの学生には応用化学分野を俯瞰する観点と学修の動機を与えることを目的とする。また、本コース以外の学生には、応用化学に関連する諸分野の最先端研究に触れる機会を提供することを目的とする。
到達目標
本講義を履修することによって、
(1)応用化学発展科目群の構成を説明できる。
(2)応用化学分野を俯瞰する観点から学修の動機付けができる。
キーワード
有機金属化学、配位化学、遷移金属錯体(有機遷移金属錯体化学特論)、有機合成化学、分子イメージング、生物活性分子(生体機能化学特論)、電気化学、エネルギー変換化学、電極触媒(電気化学特論)、固体化学、材料化学、固体物理(無機固体化学特論)
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
本講義は、(1)有機遷移金属錯体化学特論、(2)生体機能化学特論特論、(3)電気化学特論、(4)無機固体化学特論、について概説する。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 授業ガイダンス, 無機固体化学 概説1 | 授業の目的、概要を説明できる。無機固体化学の概略を説明できる。 |
第2回 | 無機固体化学 概説2 | 無機固体化学の概略を説明できる。 |
第3回 | 生体機能化学特論 概説1 | 生体機能化学の概略を説明できる。 |
第4回 | 生体機能化学特論 概説2 | 生体機能化学の概略を説明できる。 |
第5回 | 有機遷移金属錯体化学特論 概説1 | 有機遷移金属錯体化学の概略を説明できる。 |
第6回 | 有機遷移金属錯体化学特論 概説2 | 有機遷移金属錯体化学の概略を説明できる。 |
第7回 | 電気化学特論 概説 | 電気化学の概略を説明できる。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
未定
参考書、講義資料等
資料は講義中に配布する。
成績評価の方法及び基準
理解度確認のための演習(80%)、授業参加度(20%)(授業参加度は授業での討論、小テストなどにより算出する)
関連する科目
- CAP.A441 : 電気化学特論第一
- CAP.A461 : 無機固体化学特論第一
- CAP.A425 : 生体機能化学特論第一
- CAP.A561 : 有機遷移金属錯体化学第一
履修の条件・注意事項
関連する科目を履修していることが望ましい。
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
takao.t.aa[at]m.titech.ac.jp(髙尾俊郎)
tanaka.k.dg[at]m.titech.ac.jp (田中克典)
yamanaka.i.aa[at]m.titech.ac.jp(山中一郎)
ohtomo.a.aa[at]m.titech.ac.jp(大友 明)
オフィスアワー
メールで事前予約すること。
その他
履修要件を確認するので,初回ガイダンスには必ず参加すること。