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2022年度 学院等開講科目 物質理工学院 応用化学系 地球生命コース

地球生命研究基礎特論B

開講元
地球生命コース
担当教員
松浦 友亮 / MC GLYNN SHAWN ERIN / 藤島 皓介 / 大河内 美奈 / VIRGO NATHANIEL DAVID
授業形態
講義 (ライブ型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
火1-2 (ELSI-1 205) / 金1-2 (ELSI-1 205)
クラス
-
科目コード
ELS.C402
単位数
200
開講時期
2022年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2025年7月10日
使用言語
英語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

本講義は生命科学を軸とした関連分野(分子細胞生物学、生物化学工学、個体群動態、生体エネルギー、合成生物学、宇宙生物学など)における幅広い基礎知識を習得することを目的とする。特に学部時代に生命科学を本格的に学ぶ機会がなかった学生も対象とし、地球生命コースを通じて育成する学際的な人材に向けた基礎作りを行う。

到達目標

生命科学に関連する分野における専門用語の意味、そして法則や数式を含む基礎的な知識、技術、概念を学ぶことで同分野に関わる研究者と会話や議論ができるようになることを目標とする。

キーワード

生命科学、分子及び細胞生物学、生物化学工学、個体群動態、生体エネルギー、宇宙生物学、合成生物学

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

講義は5人の教員が担当し、基本的にZoomによるライブ配信で行う。講義で必要な資料はあらかじめOCWからダウンロード可能とし、授業の最後に毎回課題を出す。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 地球生命の紹介 英語表記をご確認ください。
第2回 細胞の構成要素 英語表記をご確認ください。
第3回 触媒とダイナミクス 英語表記をご確認ください。
第4回 転写と翻訳 英語表記をご確認ください。
第5回 合成生物学 英語表記をご確認ください。
第6回 生物化学工学 英語表記をご確認ください。
第7回 分子進化 英語表記をご確認ください。
第8回 個体群動態 英語表記をご確認ください。
第9回 進化のダイナミクス 英語表記をご確認ください。
第10回 生命史1 英語表記をご確認ください。
第11回 生命史2 英語表記をご確認ください。
第12回 生命とエネルギー 英語表記をご確認ください。
第13回 生命の起源 英語表記をご確認ください。
第14回 地球外における生命の可能性 英語表記をご確認ください。

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

Essential Cell Biology, 5th International Student Edition (2018), WW Norton & Co
Astrobiology (Charles Cockell)
Evolutionary Games and Population Dynamics (Cambridge University Press)
Cell Biology by the Numbers (Garland Science)

参考書、講義資料等

講義スライドを授業の前後で共有します。

成績評価の方法及び基準

出席及び毎回の課題によって評価されます。

関連する科目

  • LST.A203 : 生物化学第一
  • LST.A218 : 生物化学第二
  • LST.A208 : 分子生物学第一
  • LST.A213 : 分子生物学第二

履修の条件・注意事項

英語表記をご確認ください。