2021年度 学院等開講科目 教養科目群 広域教養科目
グローバル理工人特論1
- 開講元
- 広域教養科目
- 担当教員
- 村上 理映 / 太田 絵里
- 授業形態
- 講義/演習
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 集中講義等5-7 (W831)
- クラス
- -
- 科目コード
- LAW.X431
- 単位数
- 110
- 開講時期
- 2021年度
- 開講クォーター
- 3~4Q
- シラバス更新日
- 2025年7月10日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
講義,情報収集,日本人学生とタイ・チュラロンコン大学(以下、チュラ大)の学生との混合グループワークを通じ, 1)社会課題を解決するxRの社会実装への理解を深め,2)国際共修を行う。
到達目標
1) ニューノーマル社会におけるxR技術の動向と,その実装の現状について,文化的・社会的背景、社会課題と結び付けて理解する。
2) 異文化グループワークを通じて国際意識を醸成し,相互理解を深め、国際共修に必要なスキル(国際協働力)を習得する。
3) 分析力、批判的思考力を身につける。。
4) ニューノーマル社会における課題の解決のためのxR技術の社会実装のアイデアを多面的な視座から見出すことで、社会のニーズを理解し、解決策を導く力を身に着ける。
キーワード
タイ、チュラロンコン大学、国際PBL、混合グループワーク、グローバル・エンジニアリング、xR
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
1) 講義,大学・参加者等の紹介ビデオ作成,アイスブレイキング
2) 自国について情報収集し,東工大・チュラ大の混合グループにおいて,その情報を共有し,それぞれの特徴,共通点,相違点などを見出す。
3) 自身の興味にもとづいてグループにわかれ,グループで共通のxR分野を設定する。
4) 自国の文化的・社会的背景、社会課題を理解した上で、講義内外のグループワークを通じて異なる国の視点も取り入れて、そのニューノーマル社会のニーズに合致するようにカスタマイズされた,xR技術の社会実装のアイデアを考える。
5) 3),4)について,プレゼンテーションを行い、提案報告書を作成し、各自動画を作成する。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 10/6 (水)15:00-17:00 東工大のみ(日本語) |
<講義前個人課題> |
第2回 | 10/13 (水)15:00-17:00 東工大のみ(日本語) |
<個人課題> <東工大全体の課題> |
第3回 | 10/20 (水)15:00-17:00 |
<Day 1グループ課題:off class GW> |
第4回 | 10/27 (水)15:00-17:00 |
<Day 2 グループ課題:off class GW> |
第5回 | 11/10 (水)15:00-17:00 |
<Day 3 グループ課題:off class GW> |
第6回 | 11/17 (水)15:00-17:00 |
<Day 4 グループ課題:off class GW> |
第7回 | 11/24(水)15:00-17:00 |
<Day 5 グループ課題:off class GW> |
第8回 | 12/22(水)15:00-17:00 |
<グループ課題> <個人課題> |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
教科書
なし
参考書、講義資料等
必要に応じて資料配布
成績評価の方法及び基準
グループワークパフォーマンス (個人評価) 10%
グループ提案報告書担当箇所・動画(個人評価) 30%
個人エッセイ(個人評価) 30%
グループ提案報告書全体 (グループ評価) 10%
提案プレゼンテーション (グループ評価) 10%
グループディスカッション(グループ評価) 10%
関連する科目
- LAW.X359 : グローバル理工人共修 1
履修の条件・注意事項
英語でグループワークを遂行する英語力(参考:TOEIC 750程度)
グローバル理工人育成コース所属生を優先。
応募者多数の場合は、コース関連科目の履修状況から選考を行う場合がある。
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
グローバル人材育成推進支援室(グローバル理工人コース):村上
ghrd.info[at]jim.titech.ac.jp
その他
履修は、参加決定通知を受け取った後に行うこと。
チュラロンコン大学との調整により、内容詳細の変更はありえる。
グローバル理工人育成コース 国際意識醸成プログラム(P1)対象科目