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2021年度 学院等開講科目 教養科目群 日本語・日本文化科目

日本語演習10 4QA

開講元
日本語・日本文化科目
担当教員
榎原 実香
授業形態
演習
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
月7-8
クラス
4QA
科目コード
LAJ.T450
単位数
010
開講時期
2021年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2025年7月10日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

本コースは日本の社会で活躍する上で必要な能力(社会人基礎力)を養うことを目指す。受講者には、自分で志望動機が述べられるようになることが求められる。また、読み物やディスカッションを通じて、日本の企業で働くとはどういうことかを知る。

到達目標

本コースでは日本語を用いて以下の能力の習得を目標とする。
1)日本の企業について調べることができる
2)日本で働くことについて考えることができる
3)志望する企業への動機を効果的に述べることができる

キーワード

日本語、中上級レベル、就職活動、日本企業、社会人基礎力

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

個人で読解を行い意見を考えた後、授業においてディスカッション・発表・課題を行う。
毎回の出席と期末試験の受験が求められる。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 オリエンテーション 志望動機 ・シラバス説明 ・志望動機について
第2回 第3課 自分磨きと素直な心 -松下幸之助の人づくり哲学から-(1) ・日本企業で働く動機についてのディスカッション
第3回 第3課 自分磨きと素直な心 -松下幸之助の人づくり哲学から-(2) ・日本企業が求めていることについての発表
第4回 第4課 説得に求められる力とは(1) ・議論の場に関するディスカッション・ロールプレイ
第5回 第4課 説得に求められる力とは(2) ・志望動機のグループ内発表
第6回 プレゼンテーション(1) ・受講者による志望動機の発表
第7回 プレゼンテーション(2) 志望動機に関するQ&A ・受講者による志望動機の発表

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

なし

参考書、講義資料等

特になし。随時資料を配布する。

成績評価の方法及び基準

評価は授業参加度、クイズ、発表、口頭試験と課題による。

関連する科目

  • LAJ.T447 : 日本語演習7
  • LAJ.T448 : 日本語演習8
  • LAJ.T449 : 日本語演習9

履修の条件・注意事項

留学生を対象とする。中級日本語6または同等レベルを修了していること。

その他

あらかじめ予約システム(http://js.ila.titech.ac.jp/~web)で予約の上、着席すること。予約なしでの着席は認めない。