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2021年度 H27年度以前入学者向け 理学部 数学科

解析学特別講義D

開講元
数学科
担当教員
柳田 英二
授業形態
講義
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
金3-4 (H118)
クラス
-
科目コード
ZUA.C334
単位数
100
開講時期
2021年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2025年7月10日
使用言語
英語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

反応拡散方程式の理論について解説する.
特に連立反応拡散系を扱う.
本講義は直前に行われる「解析学特別講義C」につづくものである.

到達目標

反応拡散系に対する基礎理論の理解

キーワード

反応拡散系,安定性,定常解,ダイナミクス

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

通常の講義形式で行う..

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 反応拡散系における順序保存性 講義中に指示する.
第2回 領域の縮約 講義中に指示する.
第3回 拡散誘導不安定性 講義中に指示する.
第4回 勾配系と歪勾配系 講義中に指示する.
第5回 ロトカ・ボルテラ方程式 講義中に指示する.
第6回 フィッツヒュー・南雲方程式 講義中に指示する.
第7回 ギーラー・マインハルト方程式 講義中に指示する.

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

なし

参考書、講義資料等

反応拡散方程式,柳田英二,東京大学出版会

成績評価の方法及び基準

レポート課題 (100%) による

関連する科目

  • MTH.C407 : 解析学特論C1

履修の条件・注意事項

なし

連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

yanagida[at]math.titech.ac.jp