2020年度 学院等開講科目 教養科目群 広域教養科目
生涯スポーツ実習 D20
- 開講元
- 広域教養科目
- 担当教員
- 林 直亨
- 授業形態
- 実験等 (ZOOM)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 金3-4 (W322)
- クラス
- D20
- 科目コード
- LAW.W221
- 単位数
- 001
- 開講時期
- 2020年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年7月10日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
【筋力トレーニング】 筋力トレーニングを教材とする.正しいトレーニング動作やそれを日常動作でも応用することを目的とする.トレーニングは腹筋・背筋,ベンチプレス,スクワット,アームカールを必修とし,他に各自で選択した3種目程度を毎週行う.未経験者でも積極的に履修してもらいたい.
到達目標
筋力トレーニングの正確なフォームを習得し,自分の身体づくりに生かすことができる.
筋肉の名称や働き,筋収縮についての知識を学修する.
開講種目については、www.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してあります。
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。
キーワード
スポーツ、健康、ウエルネス
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
オンライン授業・対面授業の実施については、大学の実施方針に沿って行います(例:午前中はオンライン授業、午後は対面授業など)。授業の実施方法は、変更になる場合がありますので、大学の教務課・ウェルネスのホームページ等を定期的にチェックするようにして下さい。
種目によっては、参加人数を制限する場合があります。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | トレーニングについての説明とイントロダクション,ストレッチについて | 授業進行の理解 |
第2回 | 基本動作の確認 フリーウェイトトレーニング | 自分の目標・課題設定 |
第3回 | 最大挙上重量計測,トレーニング種目選択 | 最大挙上重量計測,自分の動作の確認 |
第4回 | トレーニング第1回 ベンチプレス中の確実な補助の確認 | 技術の習得・復習 |
第5回 | トレーニング第2回 | スムーズに安全にトレーニングを進行させる.2名補助を確実にする. |
第6回 | トレーニング第3回, フォーストレプス | フォーストレプスの習得 |
第7回 | 最大挙上重量の計測と授業のまとめ | 最大挙上重量計測,記録向上・低下の要因を考える |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
教科書
なし
参考書、講義資料等
必要に応じて配布
成績評価の方法及び基準
コミットメント点、実践点、理解点、課題点から評価します。
関連する科目
- LAW.W121 : ウェルネス実習
- LAW.W220 : 生涯ウェルネス実習
- LAW.W320 : トータル・ウェルネス実習
- LAW.W101 : 健康科学概論
- LAH.T211 : 教養特論:身体教養科学
履修の条件・注意事項
履修の条件は設けない
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。
その他
クォーター最終回までにベンチプレスとアームカールの挙上重量(10RM)のいずれかが,クォータ最初の測定に比べて10%以上の筋力向上を必須とする.筋力向上が十分でない者にはレポートを課す.必要な服装(シューズを含む)は各自で準備すること.