2020年度 学院等開講科目 教養科目群 英語科目
英語第七 16-RW
- 開講元
- 英語科目
- 担当教員
- 木内 久美子
- 授業形態
- 演習 (ZOOM)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月3-4 (H116)
- クラス
- 16-RW
- 科目コード
- LAE.E213
- 単位数
- 010
- 開講時期
- 2020年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年7月10日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
この授業科目では、大学レベルでの学修・研究活動を英語で行うために必要な英語運用力のいっそうの向上を目的とした演習を行う。国際意識の醸成に資する目的で海外事情・異文化理解に関する教材を用いるほか、科学技術に関する英語素材を用いる。英語の読解力と聴解力の向上を目指す訓練に加え、口頭の発話練習および構成を考えながらパラグラフや短いエッセイを書く訓練を行うことによって、英語での発信に習熟することも目指す。
到達目標
この授業科目では、次のような英語の知識と運用力およびコミュニケーションへの姿勢を身につけることが目標となる。
・英語で自己表現する力がつく
・パラグラフや短いエッセイを書く力がつく
・英語の講義を理解する聴解力がつく
・英文を読みこなすための方法が身につく
キーワード
英語運用の四技能 国際意識醸成 コミュニケーション 留学 TOEFL
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
この授業では、(1)教材となる記事や動画の理解、(2)その内容理解や要約、(3)グループワークでの議論、(4)紙面に論点をまとめる練習をとおして、アカデミック・ライティングの基礎固めを行います。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | アカデミック・ライティングのためのテンプレート | アカデミックライティングのフォーマットを理解する |
第2回 | 査読のしかた | 学生同士がエッセイを読み合いながら訂正しあう技術を学ぶ |
第3回 | パラフレーズの方法 | パラフレーズの方法を学ぶ |
第4回 | 描写の表現 | 描写の表現を学ぶ |
第5回 | 対比表現 | 対比・比較の表現を学ぶ |
第6回 | 意見を述べる | 意見を述べるための表現を学ぶ |
第7回 | 復習セッション | Review session |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
授業での配布プリント
参考書、講義資料等
必要に応じて授業中に紹介
成績評価の方法及び基準
授業での課題:25%
エッセイ:35%
期末テスト:40%
関連する科目
- LAE.E111 : 英語第一
- LAE.E112 : 英語第二
- LAE.E113 : 英語第三
- LAE.E114 : 英語第四
- LAE.E211 : 英語第五
- LAE.E212 : 英語第六
- LAE.E214 : 英語第八
- LAE.E311 : 英語第九
履修の条件・注意事項
特になし
その他
特になし