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2020年度 学院等開講科目 教養科目群 英語科目

英語第五 35-RW

開講元
英語科目
担当教員
福田 一貴
授業形態
演習 (ZOOM)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
木3-4 (W321)
クラス
35-RW
科目コード
LAE.E211
単位数
010
開講時期
2020年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2025年7月10日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

この授業科目では、大学レベルでの学修・研究活動を英語で行うために必要な英語運用力のいっそうの向上を目的とした演習を行う。国際意識の醸成に資する目的で海外事情・異文化理解に関する教材を用いるほか、科学技術に関する英語素材を用いる。英語の読解力と聴解力の向上を目指す訓練に加え、口頭の発話練習および構成を考えながらパラグラフや短いエッセイを書く訓練を行うことによって、英語での発信に習熟することも目指す。

到達目標

この授業科目では、次のような英語の知識と運用力およびコミュニケーションへの姿勢を身につけることが目標となる。
・英語で自己表現する力がつく
・パラグラフや短いエッセイを書く力がつく
・英語の講義を理解する聴解力がつく
・英文を読みこなすための方法が身につく

キーワード

英語運用の四技能 国際意識醸成 コミュニケーション 留学 TOEFL

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

毎回の授業で出席を取ります。
授業の前に、課題欄に記載されている項目について、予習しておくことが必要です。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 オリエンテーション、Chapter1:エッセイの構造 エッセイの構造を意識しながらChapter1を読んでください。復習として本文を読み直してください。
第2回 Chapter 1: 本文の構成を考える 本文の構成を考えながら、Information Oranization, Short Summaryを行ってください。
第3回 Chapter 2: 具体的な情報を確認する 与えられた情報の意義を確認しながらChapter 2を読んでください。復習として本文を読み直してください。
第4回 Chapter 2: 情報の役割を考える 与えられた情報の役割を考えながら、Information Oranization, Short Summaryを行ってください。
第5回 Chapter 3: 各段落の役割を考える 各段落の役割を考えながら、Chapter 3を読んでください。復習として本文を読み直してください。
第6回 Chapter 3: 各段落に小見出しをつける 各段落に小見出しをつけながら、Information Oranization, Short Summaryを行ってください。
第7回 確認テスト/英文作成演習 これまでに学んだパラグラフ構造を用いて複数のパラグラフを書く演習を行います。

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

山科美和子、横山三鶴、沖野泰子 Reading Dynamics---Skills for Academic Success 思考力を高めるためのリーディングスキル Cengage Learning, ISBN 978-4-86312-287-1

参考書、講義資料等

なし

成績評価の方法及び基準

試験(70%)、演習(10%)、レポート(15%)、授業参加(5%)
レポートの再提出を繰り返した場合は不合格とすることがある。

関連する科目

  • LAE.E111 : 英語第一
  • LAE.E112 : 英語第二
  • LAE.E113 : 英語第三
  • LAE.E114 : 英語第四
  • LAE.E212 : 英語第六
  • LAE.E213 : 英語第七
  • LAE.E214 : 英語第八
  • LAE.E311 : 英語第九

履修の条件・注意事項

特になし

その他

特になし