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2020年度 学院等開講科目 情報理工学院 専門科目

多元データ利活用演習

開講元
専門科目
担当教員
田中 圭介 / 梶川 裕矢
授業形態
演習
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
集中講義等
クラス
-
科目コード
XCO.U675
単位数
020
開講時期
2020年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2025年7月10日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

多元データ利活用を題材として、複数の大学や企業が関わり研究に取り組むコンソーシアム型の研究手法について理解することを目的とする。ここでは実際に、他大学の研究者や学生、企業の研究者を含む研究会やシンポジウムに参加したり、運営補助をしたりすることで、実際にどのように社会的問題に取り組んでいるか学び、自身の専門知識を実践にどのように活かせるかについても学ぶ。さらに、実践的な内容に関する授業の補助を行うことで、実践的な内容の教育方法についても学ぶ。

到達目標

本講義を履修することによって次の能力を修得する。
1) コンソーシアム型の研究プロジェクトについての理解
2) 自身の専門知識を実践に活かす能力
3) 実践的な内容に関する教育方法についての理解

キーワード

コンソーシアム、企業、データ活用、産学連携、実践

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

授業は集中講義形式で行います。授業内容は、指定された教育イベントのサポート業務、および、指定された研究イベントのサポート業務、さらに、これらサポート業務に対する指定されたフォーマットを用いたレポートの作成からなります。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 授業で扱う教育イベントのサポート業務、研究イベントのサポート業務、レポートのフォーマットは、学生自身の博士論文主研究テーマをもとに決める。 1) コンソーシアム型の研究プロジェクト、2) 自身の専門知識を実践に活かす方法、3) 実践的な内容に関する教育方法を理解する。

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

教科書

教科書は用いません。

参考書、講義資料等

参考書は講義中にお知らせします。

成績評価の方法及び基準

指定された教育イベントのサポート業務の実施、および、指定された研究イベントのサポート業務の実施、さらに、これらサポート業務に対する指定されたフォーマットを用いたレポートの作成からなります。コンソーシアム型の研究に取り組み手法に対してと、自身の専門知識を実践にどのように活かせるかについてに対して、十分理解しているとレポートによって認められることが求められます。

関連する科目

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  • XCO.T474 : サイバーセキュリティ暗号理論
  • XCO.T478 : サイバーセキュリティガバナンス
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  • XCO.T476 : サイバーセキュリティ攻撃・防御第二
  • XCO.T477 : サイバーセキュリティ攻撃・防御第三

履修の条件・注意事項

事前に身につけているべき知識や技術はありません。しかしながら、計算機科学の基本的な概念の知識があることで、授業内容をスムーズに理解 できます。

連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

keisuke[at]is.titech.ac.jp

オフィスアワー

メールで予約すること。