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2020年度 学院等開講科目 情報理工学院 情報工学系 知能情報コース

知能情報フォーラムF3

開講元
知能情報コース
担当教員
瀧ノ上 正浩 / CHANG SHUANG / GUTMANN GREGORY SPENCE / 宇都 有昭 / 大良 宏樹 / 小林 憲正 / 小宮 健 / 高瀬 翔 / 柳澤 渓甫
授業形態
実験等 (ZOOM)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
水5-8 (Zoom)
クラス
-
科目コード
ART.U682
単位数
001
開講時期
2020年度
開講クォーター
3~4Q
シラバス更新日
2025年7月10日
使用言語
英語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

本科目では,研究発表・ディスカッション等の実践を中心として主体的に参加しながら,情報理工学の研究の計画・実践・発表の方法や情報理工学に関するサイエンスコミュニケーション・キャリアディベロップメント等を身に付ける.「研究の計画・実践・発表の方法」に関しては,自らの研究発表や他の受講者の研究発表等に関するディスカッションを通して,研究の課題設定・計画・遂行・評価の方法を身につけるとともに,研究の発表(プレゼンテーション・論文)のまとめ方などを学ぶ.また,異分野間および留学生を含めた異文化間での研究ディスカッション等を通して,学際的・国際的なコミュニケーションの力を養う.「サイエンスコミュニケーション・キャリアディベロップメント」に関しては,社会における研究者の役割や情報理工学を習得したあとのキャリアについて考える.
 
本科目は,博士課程の学生が学位取得までに身につけておくべき研究方法・研究発表・国際コミュニケーション等の技能を,受講者が授業に主体的に参加しながら身につけることを目的とする.

到達目標

本講義を履修することによって次の能力を修得する.
1)研究の計画と実践
2)研究の発表(プレゼンテーション・論文)
3)サイエンスにおけるディスカッション力および学際的・国際的なコミュニケーション力
4)キャリアディベロップメント・サイエンスコミュニケーション

キーワード

研究計画,研究実践,研究プレゼンテーション,研究ディスカッション,国際コミュニケーション

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

授業には受講者の主体的な参加を求める.各回で,自身の研究発表やディスカッション等を中心とした内容が組まれているので,そのための事前準備を行ってもらう.

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 オリエンテーション(本授業の概要説明) 授業において説明
第2回 研究発表法(1) 授業において説明
第3回 研究発表法(2) 授業において説明
第4回 研究発表法(3) 授業において説明
第5回 研究発表法(4)・サイエンスコミュニケーション 授業において説明

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

教科書

なし

参考書、講義資料等

授業中に資料配布する場合がある.

成績評価の方法及び基準

出席や発表等の授業参加を基に成績を評価.初回授業にて説明.

関連する科目

  • ART.U682 : 知能情報フォーラムF3
  • ART.U683 : 知能情報フォーラムS4
  • ART.U684 : 知能情報フォーラムF4
  • ART.U685 : 知能情報フォーラムS5
  • ART.U686 : 知能情報フォーラムF5

履修の条件・注意事項

なし

その他

オリエンテーションを欠席した場合,以下のウェブサイト(学内限定)内のアナウンスに従って,必ず登録をして下さい.
http://local.c.titech.ac.jp/student/doku.php