2020年度 学院等開講科目 工学院 経営工学系 経営工学コース
歴史と経済
- 開講元
- 経営工学コース
- 担当教員
- 山室 恭子
- 授業形態
- 講義/演習 (ZOOM)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月5-6 (W932) / 木5-6 (W932)
- クラス
- -
- 科目コード
- IEE.B406
- 単位数
- 110
- 開講時期
- 2020年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年7月10日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
オンライン化にともない、昨年度までの構成を大幅に変更し、2020 Special Editionにておおくりします。
毎回のZoom講義出席は求めません。代わりにグループワーク(6人想定)を2ラウンドおこない、指定されたテーマについての10分間プレゼンテーションを各班で作成してオンラインで発表し、相互評価を実施します。同時に指定図書3冊以上を読了して書評を共有サイトに投稿し、読書力向上も目ざします。
グループワーク ラウンド1 規定課題 (課題一覧は「講義ノート」に掲載)
グループワーク ラウンド2 自由課題 統一テーマ「コロナの時代の○○」
到達目標
「リモート力」を獲得しよう。
社会人になると、多様なメンバーとリモートで協働しつつプロジェクトを遂行する機会が増えるでしょう。その予行演習として、リモートでおこなうプロジェクトを、メンバーを変えて2ランド体験し、経験値を上げる機会となればと設計しました。
キーワード
読書力 グループワーク 論理構成力
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
上記のように、2020限定のSpecial Editionなので、「講義ノート」掲載のガイダンスPDFを必ずご確認ください。
システムの都合上、定員60名とさせていただきます。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | ガイダンス | 講義への参加のしかた 課題図書閲覧 ID配布など |
第2回 | 伝え上手になろう~プレゼンの基本を会得 | キーワードは SUCCESs! ねらいをしぼるのが重要 |
第3回 | 規定課題 グループワーク その1 | 各課題の「イントロダクション」を視聴し、方向性を議論して役割分担する。 |
第4回 | 規定課題 グループワーク その2 | 役割に沿ってデータを集め、プレゼンの骨格をつくる。 |
第5回 | 規定課題 グループワーク その3 | どうすれば魅力的に伝わるか。細部まで徹底的に作りこめ! |
第6回 | 規定課題 グループワーク その4 | しっかりリハーサルし、完成版に仕上げてアップする。 |
第7回 | 規定課題発表会 1~5班 | 他の班の達成度は? 点数とコメントで相互評価する。 |
第8回 | 規定課題発表会 6~10班 | 同上 |
第9回 | 自由課題 グループワーク その1 | テーマを決めることからスタート。 他の班とテーマが重ならないよう調整ミーティングも開きます。 |
第10回 | 自由課題 グループワーク その2 | 役割に沿ってデータを集め、プレゼンの骨格をつくる。 |
第11回 | 自由課題 グループワーク その3 | どうすれば魅力的に伝わるか。細部まで徹底的に作りこめ! |
第12回 | 自由課題 グループワーク その4 | しっかりリハーサルし、完成版に仕上げてアップする。 |
第13回 | 自由課題発表会 1~5班 | 他の班の達成度は? 点数とコメントで相互評価する。 |
第14回 | 自由課題発表会 6~10班 | 同上 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
なし
参考書、講義資料等
全80冊のブックリストを用意します。すべての書籍は複数冊準備。
成績評価の方法及び基準
グループワークとプレゼンテーションへの貢献 70%
読書サイトへのコメント投稿による経験蓄積 30%
関連する科目
- なし
履修の条件・注意事項
なし
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
yamamuro.k.aa[at]m.titech.ac.jp
オフィスアワー
随時可。