2020年度 学院等開講科目 理学院 物理学系 物理学コース
物理学研究発表コロキウムI
- 開講元
- 物理学コース
- 担当教員
- 今村 洋介
- 授業形態
- 演習 (ZOOM)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 集中講義等 (Zoom)
- クラス
- -
- 科目コード
- PHY.P612
- 単位数
- 010
- 開講時期
- 2020年度
- 開講クォーター
- 3~4Q
- シラバス更新日
- 2025年7月10日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
博士論文研究の進捗状況を解説するプレゼンテーションを行うコロキウムを開催する。
受講学生が自分が取り組む博士論文テーマの意義を深く理解し、研究テーマの本質的な部分を物理学コースに所属する他分野の学生にも分かるように解説することを目的とする。
到達目標
博士論文研究の進捗状況を途中報告することも兼ねる。他の学生の発表を聞き、専門分野外の最新の動向に触れると同時に、互いの研究テーマについて討論することにより、自分の論文研究の進め方へフィードバックをかける。
キーワード
博士論文研究、中間発表、コロキウム、分野間交流
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
コロキウム形式をとり、受講生全員が発表、討論に参加する。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | コロキウム開催のアナウンス、プログラム作成等、会の運営は担当教員が行う。 当日の会場の設営、会の進行は受講学生が行う。 詳細は9月初旬にアナウンスするが、 第1回(主にD1,D3対象)10月下旬 第2回(主にD2対象)1月中旬 に開催することを予定している。 履修者は全ての発表に出席し、積極的に討論に参加すること。 自身の研究の概要及び意義が『専門分野外の聴衆に』明確に伝わるよう、 充分に準備を尽くして発表に臨むこと。 発表は英語で行う。 | 1) 物理コース内の他の専門領域の学生にも十分に研究内容が伝わったかどうか、 2) 分かりやすいだけでなく十分に専門性、重要性があることを解説することができたか、 という2点を問う。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
教科書
特になし。
参考書、講義資料等
特になし。
成績評価の方法及び基準
討論に参加した教員が審査員として評点をつける。
関連する科目
- PHY.P613 : 物理学研究発表コロキウムII
- PHY.P614 : 物理学研究発表コロキウムIII
履修の条件・注意事項
旧カリキュラムの学生(平成27年度以前入学)は
・2017年度 → 物理学研究発表コロキウムI(科目コード:PHY.P612)
・2018年度 → 物理学研究発表コロキウムII(科目コード:PHY.P613)
・2019年度 → 物理学研究発表コロキウムIII(科目コード:PHY.P614)
新カリキュラムの学生(平成28年度以降入学)は
・初回履修時 → 物理学研究発表コロキウムI(科目コード:PHY.P612)
・2回目 → 物理学研究発表コロキウムII(科目コード:PHY.P613)
・3回目 → 物理学研究発表コロキウムIII(科目コード:PHY.P614)
のルールに従って定められた科目を履修申告すること。