2026年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 アントレプレナーシップ科目
博士 倫理とマネジメント
- 開講元
- アントレプレナーシップ科目
- 担当教員
- 和泉 章 / 若山 浩二
- 授業形態
- 講義
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - クラス
- -
- 科目コード
- ENT.C671
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2026年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2026年3月5日
- 使用言語
- 日本語
※ 科目コードに( ) がある科目は、学生の入学年度によって科目コードが異なります。
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
博士後期課程学生は、修了後、企業やアカデミアにおいてチームや組織をマネジメントする重要な役割を担うことが期待されています。しかしながら、学生在籍時には実際に組織で様々なマネジメントを担っている人からその内容や経験、工夫などについて学ぶ機会は限られています。
他方、大学組織は、組織を運営する上で必要な各種のマネジメントが実際に行われており、学生から見ると最も身近で、理解しやすい社会組織とも言えます。したがって、学生は平素、研究をする現場に最も近い大学で具体的にどのように各種マネジメントが行われているかを理解し、在学中に実践できることば自ら取り組んでおくと、修了後、実社会で実際にマネジメントの役割を担う際に大いに役立ちます。
本科目は、本学で大学全体や研究室のマネジメント、様々な安全管理、産学連携・知的財産マネジメント、健康管理などを実際に担当されている学内の講師から、具体的なマネジメントの仕組みや、具体的な事例、実務を行う上での注意点などを講義いただきます。
日本語の講義なので、内容を理解できる日本語能力を持つことが必要です。
なお、本科目を履修する学生は、本科目の内容をより深く理解するために、マネジメントを行う前提となるルールについて一定の知識を持っておくことが必要です。したがって、基本的に「博士社会・ビジネスのルールと倫理」 (ENT.C620)又は/及び「修士 社会・ビジネスのルールと倫理」 (ENT.C527)を既に履修している学生が履修してください。
本科目は、Zoomによる直接的指導型の「ライブ授業」です。したがって、毎回の講義を必ずリアルタイムで受講すること。研究室のゼミ等や他の講義の受講等で定常的に出席できないのであれば履修しないでください。
履修に先立って、Zoomアプリの最新版がダウンロードされていることを確認してください(Chrome等ブラウザで接続すると不安定だったり、機能が限定されることがあるので避けてください。)。集中力を維持するために、接続するデバイスはスマーフォンではなく、PC、タブレットなど画面が大きい方が望ましいです。双方向性講義のため、カメラ、マイクを必ず準備して、講義時間中はカメラをオンにしてください。
講義が始まってから通信環境不良でリアルタイムで受講できないことがないように、履修に先立って通信速度が「600kbps/1.2Mbps(上り/下り)」以上でデータ通信使用量を気にしないで使用できるインターネット環境を講義時間中に確保しておくことが履修の前提条件です。
到達目標
1.学内の各種マネジメント(大学組織や研究室の運営、総合安全管理、産学連携・知的財産管理、健康管理、コンプライアンスなど)が具体的にどのように行われているかを理解する。
2.学内で実際にマネジメントを担当される方と事例に基づいて直接議論する機会を設けることで、実際にマネジメントを行う上での注意点や課題などを実践的に理解する。
3.上記理解に基づき、研究室内の各種マネジメントなど在学中から実践できるようになる。
実務経験のある教員等による授業科目等
実務経験と講義内容との関連 (又は実践的教育内容)
企業や中央官庁などで実務経験を有する講師が、その経験を活かした大学の様々なマネジメントについて講義を行う。
キーワード
研究倫理、研究室マネジメント、大学組織マネジメント、総合安全管理、産学連携マネジメント、知的財産マネジメント、健康マネジメント、コンプライアンス、安全保障貿易管理
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
授業はZoomによりオンラインで行います。授業では講師と履修学生の間で双方向性を確保することが重要なので、履修学生はリアルタイムで参加することが原則です。
パワーポイントを利用し、実例や図表を多用して理解しやすい授業を行います。また、Zoomの投票機能を活用したり、質問時間を設けるので、学生はカメラを接続した上で講義を聴くだけでなく、積極的に発言してください。
毎回の授業において課題を課し、レポートの作成・提出を求めます。レポートは評価に反映させるとともに、履修学生が、将来、自らのキャリアを構築していく上で読み直して参考にできる内容とします。また、提出されたレポートのなかで履修学生が共有すると参考になる内容については、後日、必要に応じて講師のコメントを付けた上でフィードバックを行います。
下の授業計画は仮のものです。講師及び講義内容が確定後、シラバスを更新します。
授業計画・課題
| 授業計画 | 課題 | |
|---|---|---|
| 第1回 | イントロダクション、研究不正と倫理 |
講義のなかから自らの将来のキャリア構築に役立つことを見出し、自分事として考察することができる。 |
| 第2回 | 研究室と大学組織のマネジメント |
講義のなかから自らの将来のキャリア構築に役立つことを見出し、自分事として考察することができる。 |
| 第3回 | 総合安全管理(化学物質、高圧ガスなど) |
講義のなかから自らの将来のキャリア構築に役立つことを見出し、自分事として考察することができる。 |
| 第4回 | 産学連携と知的財産マネジメント |
講義のなかから自らの将来のキャリア構築に役立つことを見出し、自分事として考察することができる。 |
| 第5回 | 研究者自身とチームメンバーの健康管理と円滑な人間関係構築 |
講義のなかから自らの将来のキャリア構築に役立つことを見出し、自分事として考察することができる。 |
| 第6回 | 大学組織のコンプライアンスと会社法 |
講義のなかから自らの将来のキャリア構築に役立つことを見出し、自分事として考察することができる。 |
| 第7回 | 安全保障貿易管理 |
講義のなかから自らの将来のキャリア構築に役立つことを見出し、自分事として考察することができる。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
なし。
参考書、講義資料等
必要に応じて講義において提示する。
成績評価の方法及び基準
毎回の授業で課題が出されるので、学生はリアルタイムで出席した上でレポートの作成・提出が求められる。提出期限までに提出されたレポートについて、課題に対してどれだけ深く考察され、考察の結果が十分に記述されているかについて各授業同一のウェイトで評価する。
関連する科目
- ENT.C601(LAC.C601) : 博士キャリアデザイン
- ENT.C620(LAC.C620) : 博士社会・ビジネスのルールと倫理
- ENT.C527(LAC.M527) : 修士社会・ビジネスのルールと倫理
履修の条件・注意事項
Zoomに接続するデバイス(スマートフォンではなく、PC、タブレットなどなるべく画面が大きい方が望ましい。)が用意でき、アプリの最新版がダウンロードされていることを確認すること。
講義時間中に通信速度が「600kbps/1.2Mbps(上り/下り)」以上でデータ通信使用量を気にしないで使用できるインターネット環境をあらかじめ確保しておくこと。
双方向性講義のため、カメラ、マイクを必ず準備し、講義時間中はカメラをオンにすること。
日本語の講義なので、内容を理解できる日本語能力を持つことが必要。
レポートは日本語でも英語でも可。
なお、本科目を履修する学生は、本科目の内容をより深く理解するために、マネジメントを行う前提となるルールについて一定の知識を持っておくことが必要です。したがって、基本的に「博士社会・ビジネスのルールと倫理」 (ENT.C620)又は/及び「修士 社会・ビジネスのルールと倫理」 (ENT.C527)を既に履修している学生が履修してください。
その他
この科目に対応するGA(Graduate Attributes)は、GA1D である。
アントレプレナーシップ科目(2024年度及びそれ以降の入学生)、キャリア科目(2023年度及びそれ以前の入学生)に関する問い合わせ先:アントレプレナーシップ教育機構(e-mail: info@cee.isct.ac.jp)