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2026年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目

文理共創科目:遊び場[1]

開講元
文系教養科目
担当教員
北村 匡平
授業形態
講義
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
クラス
-
科目コード
LAH.C663
単位数
100
開講時期
2026年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2026年3月23日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

この科目は1単位です。次の①②の条件の両方を満たしている学生のみ履修できます。
①2021年度以前に入学していること。
②教養先端科目ですでに1単位取得済みであること
2022年度以降の入学の学生は履修できません。

文理共創科目は2024年度から新たにスタートした研究会型の科目です。毎回、各分野の第一線で活躍するゲストを招き、レクチャーののち、履修生と共にディスカッションを行います。一方的な講義ではなく、研究会形式とすることで、参加する博士課程の大学院生と共にコンバージェンス・サイエンスの新たな展開と可能性を模索します。
 制限人数は一クラス50名で、超過した場合は授業開始前に抽選を行います。
グループワークは原則英語で行いますが、グループ内のコンセンサスをとっていただければ、日本語使用も可とします。司会進行・講師のレクチャーについては日本語で行い、ZOOMの翻訳機能を使用します。
第1回の授業内で研究倫理についてのe-learningを受講していただきます。証明書の提出を必須とします。

本講義は「遊び場」を対象として、遊具や公園の歴史、遊び場が抱える問題、これからの公園の可能性について議論します。この30年ほどの間で日本の公園は大きく変化してきました。遊具そのものも入れ替わり、遊び場としての空間は、時代の意識とともに変質している状況です。昨今ではインクルーシブ遊具の導入に自治体は力を入れています。この講義では、遊具制作や遊び場運営に携わる方々をお招きし、歴史的な視点、社会学的な視点に加えて、デザインや建築、空間政治の視点からもアプローチして議論を深めることを目指します。

到達目標

本講義を通じて、日本の公園や遊具の歴史的変遷と現状を理解し、身近な遊び場を分析的に捉える力を身につけることを目標とする。

キーワード

遊具、遊び場、公園

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

授業はZoomで実施する。7・8限はゲスト講師のレクチャーと質疑応答、9・10限はグループワークとする。1単位科目履修者は、グループワークへの参加は任意。第2回~第6回は遊具メーカーや遊び場の運営に携わっている方々にお越しいただき、日本の遊び場や遊具について学び、参加者で議論をする。ゲストスピーカーについては確定次第、シラバスに加筆し、初回授業で発表する。また、最後の講義までに公園のフィールドワークを各自1回実施し、遊具の調査をして発表してもらう。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回

10月5日(月):ガイダンス(北村匡平)&グループワーク

遊具と公園の歴史と現状を学び、遊び場が抱える諸問題について議論をする。

第2回

10月15日(木):ゲスト講師(小林原生氏・日都産業株式会社技術部デザイン課長)

遊具のデザインについて学ぶ。

第3回

10月19日(月):ゲスト講師(鶴﨑一夫氏・株式会社アンス デザイン室・執行役員/デザイン室長)

遊具のデザインについて学ぶ。

第4回

10月26日(月):ゲスト講師(福井希帆氏・森と畑のようちえんいろは代表)

森のようちえんの遊びについて学ぶ。

第5回

11月2日(月):ゲスト講師 (荒木直子氏・NPO法人プレーパークせたがや・デザイナー/羽根木プレーパーク世話人)

羽根木プレーパークでの遊具や遊びについて学ぶ。

第6回

11月9日(月):ゲスト講師(大坪龍太氏・プレイグラウンドセーフティネットワーク/ベネフィットリスクアセスメント研究所代表)

遊具の歴史的変化や課題、現在のベネフィットリスクという考えについて議論する。

第7回

11月16日(月):海外の遊び場(北村匡平)&グループワーク(プレゼンテーション)

海外の遊び場の事例を紹介して講義をした後、各自フィールドワークをしてきた遊び場についてグループで発表をする。

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特になし。

参考書、講義資料等

北村匡平『遊びと利他』(集英社新書、2024年)

成績評価の方法及び基準

参加度:35%
課題:25%
レポート:40%

関連する科目

  • なし

履修の条件・注意事項

専門的知識は必要ではないが、積極的な参加を求める。