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2026年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目

文系エッセンス3:宗教学

開講元
文系教養科目
担当教員
髙多 留美
授業形態
講義
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
クラス
-
科目コード
LAH.S403
単位数
100
開講時期
2026年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2026年7月22日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

本講義では、宗教を教義や制度に限定せず、人びとの生活のなかに見られる祈り、儀礼、追悼、癒し、生と死をめぐる営みとして広くとらえる。年中行事や儀礼、葬送、供養といった身近な実践や、現代におけるスピリチュアリティの広がりを手がかりに、宗教が現代社会においてどのような意味をもつのかを考察する。また、震災後の「いのち」を考える教育実践も取り上げ、死や喪失をめぐる学びと宗教との接点について検討する。
 本講義のねらいは、これらの具体的な事例を通して宗教と社会の関わりへの理解を深めることにある。さらに、グループディスカッションを通じて、自分の考えを言葉で伝える力と、他者の考えを理解しようとする姿勢を身につけることを目指す。

到達目標

本講義を通して、以下の能力を身につけることを目指す。
⑴宗教と人びとの生活との関わりを、身近な実践や具体的事例を通して理解できる。
⑵宗教や宗教をめぐる身近な実践について、社会的・文化的側面から説明できる。
⑶具体的事例を踏まえ、宗教に関する自分の考えを言葉で表現できる。

キーワード

宗教、儀礼、死生観、喪失、追悼、スピリチュアリティ

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

講義を基本としつつ、授業で提示する問いに対して、グループディスカッションや小レポートを通して考える。受講者同士で意見を交換しながら、宗教と社会への理解を深めていく。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回

授業ガイダンス/宗教とは何か

自分の日常や経験から「宗教」を考える

第2回

年中行事と儀礼

日常生活のなかの宗教文化を考える

第3回

葬送と供養

死者との関係と生者のケアを考える

第4回

癒しとスピリチュアリティ

現代人の不安・支え・意味づけを考える

第5回

災害・追悼・いのちの授業

震災後の死と喪失の学びを考える

第6回

科学技術社会と宗教・死生観

科学技術の発展と宗教との接点を考える

第7回

まとめ/宗教とは何か

「宗教とは何か」を自分の言葉で整理する

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,参考書やスライド等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特になし

参考書、講義資料等

検討する資料や情報は講義中に示す。

成績評価の方法及び基準

ディスカッション60%、小レポート40%

関連する科目

  • LAH.H106 : 宗教学A
  • LAH.H206 : 宗教学B
  • LAH.H306 : 宗教学C
  • SHS.U444 : 文化・芸術分野特論F1B

履修の条件・注意事項

特になし