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2026年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 アントレプレナーシップ科目

異文化交流実践実習

開講元
アントレプレナーシップ科目
担当教員
木内 久美子 / 野原 佳代子 / 村上 理映
授業形態
演習 (ブレンド型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
集中講義等9-10
クラス
-
科目コード
ENT.G257
単位数
020
開講時期
2026年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2026年4月6日
使用言語
英語

※ 科目コードに( ) がある科目は、学生の入学年度によって科目コードが異なります。

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

ミュンヘン工科大学(TUM)の言語センターとの協働実践型の言語文化交流授業です。母語や共通知識、文化背景が異なるメンバーと、身近な話題から、社会事情、専門にかかわる話題まで、様々な事柄について意見交換し、共通の課題を見つけ、共にフィールドワークの行動プランを立てて実行します。授業の狙いは、多文化共生を実際に体験しながら、リーダーシップを発揮し、仲間との協働によってプロジェクトを完成させる経験を得ることです。

授業での主な使用言語は英語です。日本語を学ぶ学生と、簡単な日本語で会話をする機会もあります。授業は対面とオンラインの組み合わせです(詳細は授業予定を参照)。開講時期は2Qと夏期集中・対面でのグループ・プロジェクト(9月7日から11日)で構成されます。

到達目標

1)異文化コミュニケーションの体験を通して、未知の知識を聞き出す力、文化差異を伝達・認知・理解しあう力を育む。
2)異国・異分野の学生との協働を通して、学際的な好奇心・探求心を培い、自らの視野を広げる。
3)自主的なグループ活動をとおして、目標達成のために具体的に計画を立て、行動する力を身に着ける。

キーワード

相互文化理解、異文化適応、言語交換、協働学習、文化アイデンティティ

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

第1週は東京科学大学の学生のみの授業(オンライン)。第2週から第6週までは東京とミュンヘンをオンラインでつなぐzoomにより実施。第7週以降は、夏期集中の対面交流型ワークショップ。2Qの授業は木曜日の9-10限です。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回

(6月11日:オンライン)授業オリエンテーション 
東京科学大学の学生のみで、異文化理解とミュンヘンについての事前学習 

ドイツやミュンヘン、異文化理解について知る

第2回

(6月18日:オンライン)
「私の大学生活・私の生活空間」

グループ・ディスカッション関連テーマ:学生生活、キャンパスや大学周辺のまちの特徴(デザイン、建築、公共施設など自由に)、学生生活の「活動」との関係

学生同士が知り合う。
東京とミュンヘンでの、自分の身近な場所について、感じていることを話し合い共有する。

第3回

(6月25日:オンライン)
「私が遊ぶ・余暇を過ごす場所」
ミニレクチャー:東京市街地の商業地・盛り場の歴史(山の手と下町)
→東京とミュンヘンの比較
ディスカッション関連テーマ:商業地、盛り場、遊び場、週末を過ごす場所

日本とドイツについて、お互いの知識やイメージを共有し、両国の社会や文化の違いを話し合い、理解を深める。

第4回

(7月3日:オンライン)
「私の身近な都市の自然」
(7月3日)ミニレクチャー:多摩川から東京湾へ:「人工的な自然」のありかた
関連テーマ:「自然」の概念の違い、自然環境、環境保護、ゴミ問題など

東京とミュンヘン、日本とドイツにおける、環境や土木、エネルギー政策などに対する考え方の違いについて話し合い、理解を深める。

第5回

(7月10日:オンライン)
グループ活動:夏季集中講義でのフィールドワークのテーマをグループで決める。

夏の対面プロジェクトに向けて、グループを編成する。メンバーとの交流を深め、テーマを決める。

第6回

(7月17日:オンライン)グループ・ディスカッション
9月のグループ活動の計画を決定する

グループの活動計画を決定

第7回

(9月7日:対面)10時半集合。TUMのパートナーを迎える準備。11時15分から顔合わせのあと昼食とキャンパスツアー。昼食後にガイダンス(13時半から1時間ほどを予定)とグループ活動(計600分)

対面での自己紹介、行動計画の確認、オリエンテーションを行う。

第8回

(9月8日~10日:対面)
各グループ活動(計600分)

グループ・プロジェクトのフィールドワークとプレゼンテーションの作成を各グループで実施する。

第9回

(9月8日~9月10日:対面)
各グループ活動(計600分)

グループ・プロジェクトのフィールドワークとプレゼンテーションの作成を各グループで実施する。

第10回

(9月8日~9月10日:対面)
各グループ活動(計600分)

グループ・プロジェクトのフィールドワークとプレゼンテーションの作成を各グループで実施する。

第11回

(9月8日~9月10日:対面)
各グループ活動(計600分)
(各グループ教員と個別に:中間報告・9月8日午後か9日午前)

グループ・プロジェクトのフィールドワークと動画、ポスターの作成を各グループで実施する。

第12回

(9月8日~9月10日:対面)
各グループ活動(計600分)

グループ・プロジェクトのフィールドワークとプレゼンテーションの作成を各グループで実施する。

第13回

(9月11日:対面)最終発表会+振り返り会(200分) 13時半から発表会開始

自らのグループ・プロジェクトのプレゼンテーションを行う。活動の総括・振りかえりを行う。他のグループと成果を共有する。

第14回

(9月11日:対面)最終発表会+振り返り会(200分) 13時半から発表会開始

自らのグループ・プロジェクトのプレゼンテーションを行う。活動の総括・振りかえりを行う。他のグループと成果を共有する。

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

ハンドアウト

参考書、講義資料等

Kleeman, Karin, ed. (2020), Ecopolis München 2019: environmental stories of discovery. Rachel Carson Center for Society and Environment. (https://rccve.ub.uni-muenchen.de/rccve/article/view/23/49)

成績評価の方法及び基準

1)グループ発表 40%(動画+パワーポイントプレゼンテーション)
2)個人レポート 40%
レポートは日本語と英語を交えて執筆してよい。分量は日本語で2500字以上、英語で1250字以上とする。少なくともレポートの半分で、英語を使うこと。レポートの内容は、(1)発表の内容についてのまとめ、(2)作業分担の報告、(3)異文化体験を通して気づいたことなど、いくつかの問いに答える形式で執筆することとなる。
 
3)振り返りシート 20%

関連する科目

  • ENT.G457 : 異文化交流実践実習アドバンスト

履修の条件・注意事項

英語力:CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)B1程度の能力があることが望ましいですが、必ずしも必須ではありません。日常会話がある程度でき、コミュニケーションにたいする意欲のある学生の参加を奨励します。

日本語力:CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)B1からB2程度が望ましいです。

2027年春実施にむけて、ミュンヘン工科大学への短期派遣の募集が始まる予定です。事前学習を要件とする奨学金を受給する場合、この授業への参加が必要です。

履修に人数制限を設けております。多い場合は面接のうえ、抽選となります。選考対象となることを希望する方は、4月30日までに科目への仮登録をお済ませください。

去年の授業報告はこちらでご覧になれます。
https://educ.titech.ac.jp/ila/news/2025_11/068419.html

連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

学内Slackでご連絡ください #木内久美子 アントレプレナーシップ機構 リベラルアーツ研究教育院
Slackでの授業専用の問い合わせチャンネルはこちらです:#異文化交流実践実習-2026-授業前問合せ窓口

その他

9月5日か6日に授業前の課外交流学習を行う予定です。参加は任意です。詳細は授業でお知らせいたします。