2026年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 英語科目
英語第一 18
- 開講元
- 英語科目
- 担当教員
- 小泉 勇人
- 授業形態
- 演習 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月1-2 (S3-207(S322))
- クラス
- 18
- 科目コード
- LAE.E111
- 単位数
- 010
- 開講時期
- 2026年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2026年3月5日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
この授業科目では、将来の留学先を含めて大学レベルで行う学修・研究活動のために必要な英語運用力の基礎固めを行い、あわせて英語を使ったコミュニケーションに積極的に参加する姿勢を育てていく。
そのために、各回の授業において英語運用の四技能にまたがるトレーニングを行う。国際意識の醸成に資する目的で海外事情、異文化理解に関わる題材のほか、科学技術の基礎に関わる英語材料を使いながら、精確な読解力と聴解力を育む。さらには語彙・英語表現力の増強と口頭の発話練習を行うことによって、自信をもって英語で発信できる素地をつくる。
また将来の留学を見据えて、大学生活や研究に必要な語彙や英語表現を学ぶ。ここにはTOEFL形式の問題演習が含まれる。
大学レベルの学修・研究の場で、英語を使って関係者とコミュニケーションを取りながら成果を生み出していくためには、自らが発言をして仲間たちとの関係を構築していくことが必要となる。そのために、「英語第一」では文字として、また発言として自分の存在を知らせるしっかりした発信ができるような姿勢を学生が身に着けることを期待する。さらに、その発言が説得力を持つためには、大量の材料を受け入れた上で正確な情報を見きわめ、公正で妥当な判断力にもとづいて意見をまとめ、さらには誤解を招かないよう適切に表現していかなければならない。この授業はそういった情報受容と整理及び発信までを統合する高度の英語運用力獲得への基盤構築をねらいとする。
この授業科目では、学生はあらかじめ指定されたクラスの履修申告を行い、そのクラスで受講する。各クラスの担当教員は、「講義の概要とねらい」「到達目標」「キーワード」及び「学生が身につける力」を基本的な枠組みとして授業計画を作成し、授業を実施する。
到達目標
この授業科目では、次のような英語の知識と運用力、及びコミュニケーションへの姿勢を身につけることを目標とする。
・将来の海外留学を意識しながら、大学での学修・研究活動に必要な英語運用力の範囲を知る
・海外事情、異文化理解、及び科学・技術の基礎を含む幅広い英語材料について要点を把握できる読解力及び聴解力
・発信のために有効な語彙や英語表現法についての知識を増やす
・英語を使って積極的に発言しようとする意欲をのばす
・論点をしぼり、構成を意識した短いパラグラフを英語で書く力をつける
キーワード
英語運用の四技能 国際意識醸成 コミュニケーション 留学 TOEFL
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
本授業では、英語で自分自身について自然に語れる力を養うことを目的とする。各トピックは2段階で扱う。すなわち、① 平易な英語によるPersonal scriptの作成、② 作成したPersonal scriptによる暗誦発話練習、である。受講生は、自ら作成したスクリプトを暗誦できるレベルまで練習し、授業内では小グループでの暗誦、聞き手としての記録活動、メディア教材を用いたシャドウイングを行う。発音、ストレス、リズム、チャンクを重視し、英語を力強く発話できる能力の養成を目指す。
授業計画・課題
| 授業計画 | 課題 | |
|---|---|---|
| 第1回 | オリエンテーション/Personal scriptの解説/シャドウイング入門/Topic Aでスクリプト作成 |
英語による自己表現の基礎を養う。シャドウイングの基本を理解する。 |
| 第2回 | チャンク学習/シャドウイング/Topic Aのスクリプト暗誦準備 |
音読を通して発話の正確性と流暢さを養う。 |
| 第3回 | チャンク学習/Topic A暗誦/シャドウイング/Topic Bでスクリプト作成 |
暗誦を通して英語の発話力、理解力を養う。新たなトピックについて語彙・表現力を養う。 |
| 第4回 | チャンク学習/Topic B暗誦/シャドウイング/Topic Cでスクリプト作成 |
暗誦発話で英語の流暢さを、シャドウイングで発音とリズムを、スクリプト作成で表現力を養う。 |
| 第5回 | チャンク学習/Topic C暗誦/シャドウイング/Topic Dでスクリプト作成 |
暗誦発話で即時的な発話力を養い、音声パターンへの理解を深める。 |
| 第6回 | チャンク学習/Topic D暗誦/シャドウイング/Topic Eでスクリプト作成 |
暗誦訓練で発話の自動化を促進、シャドウイングでイントネーションを習得、スクリプト作成で表現力を養う。 |
| 第7回 | チャンク学習/Topic E暗誦/シャドウイング/1Qの総括 |
スクリプト暗誦を通しての表現力を定着、シャドウイングで英語音声への適応力を養い、チャンクの定着を図る。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
教科書は使用しない。授業では、受講生が作成するスクリプトおよび教員が指定する英語メディア教材を使用
参考書、講義資料等
必要に応じてメディア教材を使用し、授業内またはLMSで配布
成績評価の方法及び基準
次の項目・割合に基づき総合的に評価する。暗誦に伴う諸活動:40-50% / スクリプト筆記課題:30% / 最終課題:20-30% ※授業の進行状況および学習活動の実施状況に応じ上記の範囲内で調整する場合がある。
関連する科目
- LAE.E112 : 英語第二
- LAE.E113 : 英語第三
- LAE.E114 : 英語第四
- LAE.E211 : 英語第五
- LAE.E212 : 英語第六
- LAE.E213 : 英語第七
- LAE.E214 : 英語第八
- LAE.E311 : 英語第九
履修の条件・注意事項
特になし
その他
履修上の注意: 出席点はありません。出席回数、公欠等の欠席に関しては大学の規定に準じます。一般的な体調不良を含む個人の事情による遅刻・欠席連絡、および相談には応じられないため御注意ください(授業への毎回の出席を前提としますが、積み上げを重視する成績評価である以上、常識の範囲内での遅刻・欠席回数が深刻な成績不良に陥る可能性は低いです)。判断に困る場合は教員あるいは事務に御相談ください。