2026年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目
科学技術社会論・科学技術政策C
- 開講元
- 文系教養科目
- 担当教員
- 調 麻佐志
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月3-4 (M-155(H1104)) / 木3-4 (M-155(H1104))
- クラス
- -
- 科目コード
- LAH.T304
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2026年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2026年3月5日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
科学技術の倫理的・法的・社会的課題に関する理論および事例を講義形式で学ぶ。
本講義の狙いは、
(1)科学技術の倫理的・法的・社会的課題についての考え方を知り、
(2)ELSIやRRIを実施するのに必要な基本的なスキルと知識を身につけること
である。
到達目標
(1)科学技術の倫理的・法的・社会的課題について科学や技術を生み出す立場から検討することができる
(2)ELSIやRRIを実施する際に必要とされる基本的な考え方やスキルを習得し、活用できる
キーワード
科学技術の倫理的・法的・社会的課題;責任ある研究・イノベーション
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
講義形式で行う。
授業計画・課題
| 授業計画 | 課題 | |
|---|---|---|
| 第1回 | イントロダクション: 科学とはなにか |
|
| 第2回 | 論文の機能と研究不正 |
研究者のあるべき姿を考える |
| 第3回 | 事例分析:水俣病 |
東京科学大学生として避けて通ることができない水俣病をELSI問題として考える |
| 第4回 | 科学技術について考える:ELSIからRRIまで |
ELSIやRRIというレンズを通して科学技術を眺める |
| 第5回 | 知識の生産と活用に伴う倫理的・社会的問題 |
研究開発やイノベーションが起こす問題について外観する |
| 第6回 | デュアルユーステクノロジー |
デュアルユーステクノロジーとその性質について理解する |
| 第7回 | 患者・市民参画とRRI |
患者・市民参画を通してRRIについて考える |
| 第8回 | トラッキング技術のELSI |
トラッキング技術についてELSIの観点から理解する |
| 第9回 | 生成AIとELSI |
生成AI技術についてELSIの観点から理解する |
| 第10回 | サイバネティック・アバターのELSI |
サイバネティック・アバター技術についてELSIの観点から理解する |
| 第11回 | ニューロバイオテックのELSI |
ニューロバイオテックについてELSIの観点から理解する |
| 第12回 | クライメイト・テックのELSI |
クライメイト・テックについてELSIの観点から理解する |
| 第13回 | 宇宙技術のELSI |
宇宙技術についてELSIの観点から理解する |
| 第14回 | 量子技術のELSI |
量子技術についてELSIの観点から理解する |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
カテライ・鹿野・標葉編『ELSI入門』丸善出版
参考書、講義資料等
必要に応じて講義資料を配布する
成績評価の方法及び基準
各回の提出物(40%)と最終レポート(60%)
関連する科目
- LAH.T104 : 科学技術社会論・科学技術政策A
- LAH.T205 : 科学技術社会論・科学技術政策B
履修の条件・注意事項
とくになし
その他
この科目は、人数超過の場合には抽選を実施します。初回の授業に必ず出席するようにしてください。