トップページへ

2026年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目

統計学A

開講元
文系教養科目
担当教員
池田 岳大
授業形態
講義 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
月5-6 (WL1-301(レクチャーシアター))
クラス
-
科目コード
LAH.T101
単位数
100
開講時期
2026年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2026年3月5日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

近年、ビッグデータの隆盛とともに統計学が注目されつつある。なぜなら、ビッグデータを含む。人や社会を対象にしたデータを取り扱うには、統計学の知識や素養が必要であるからである。
本講義は、社会科学における統計学の応用例に加えて社会調査法やサーベイ実験などの方法について解説していく。
本講義を通じて、履修者は統計学の基本的な概念を身に着け、それら駆使して社会問題にアタックする能力を養うことができる。

到達目標

本講義を履修することによって次の能力を修得する。
1) 統計学・統計的思考の基本的性質が理解できる。
2) 社会調査の方法やその特徴を説明できる。
3) 社会調査データを用いた統計分析を解釈することができる。

キーワード

記述統計,クロス表,相関,疑似相関,因果推論,社会調査データ,サーベイ実験

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

レジュメに従い,統計学・統計分析の基礎を講義する.毎回の授業に小課題を課す.また,期末試験を実施する。期末試験は7回目の授業内に実施予定。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回

イントロダクション:社会科学の統計学

統計的な考え方を社会科学における応用例を俯瞰しながら理解する。

第2回

データを集める:社会調査の方法

社会でどのようにデータがとられるかを理解する。

第3回

データを捉える:調査データの見方、解釈

調査データの見方、解釈の方法を理解する。

第4回

関連を捉える:クロス表と相関

2変数の関連を捉える方法を理解する。

第5回

変数を統制する:疑似相関

見かけの相関の性質を理解する。

第6回

様々な調査を理解する:サーベイ実験

サーベイ実験の方法を理解する。

第7回

期末試験

期末試験

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため、教科書や配布資料等の該当箇所を参照し、「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

授業内で資料を配付する。

参考書、講義資料等

授業で指示する。

成績評価の方法及び基準

毎回の授業における小課題30%、期末試験70%で評価する。

関連する科目

  • LAH.T201 : 統計学B
  • LAH.T301 : 統計学C

履修の条件・注意事項

平均、分散、標準偏差などの基本的な考え方を理解していれば問題ない。
授業では、計算問題などを出題するため、Excelなどの表計算ソフトがあるが、自宅に持ち帰って課題を解くことも可能であるので、授業でのPCの持参は必須ではない。

その他

時間の関係上、社会科学のデータを用いた基本的な統計解析やレポートの執筆方法について講義し、高度な統計解析手法については講義しないことを理解しておいてください。