2026年度 (最新) 学院等開講科目 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 技術経営専門職学位課程
情報・サービスと経済・社会システム I
- 開講元
- 技術経営専門職学位課程
- 担当教員
- 本條 晴一郎
- 授業形態
- 講義 (ライブ型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 木11-12
- クラス
- -
- 科目コード
- TIM.C516
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2026年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2026年3月5日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義では、新しいテクノロジーがいかにして生まれ、イノベーションの誘発によってどう進化し、経済・社会システムをどのようにして変えていくのかについての仕組みを理解する。さらに、デジタルテクノロジーを社会実装して、経済・社会システムを変えるための前提や原則、課題をグループ・ディスカッションを通じて学習する。
到達目標
本科目の目標は以下の2つである。
- テクノロジーとイノベーションの進化原理を理解する
- デジタルテクノロジーを社会実装し、ビジネスや社会システムを変革するための実践力を身につける
キーワード
イノベーション、インパクト、ガバナンス、組み合わせ進化、構造の深化、センスメイキング、テクノロジー、リスク
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
教科書および論文の内容についての発表とグループディスカッションを行った上で、コミュニケーション・シートを提出を求める。
内容は受講生の関心と授業の進度によって周知の上変更する場合がある。
授業計画・課題
| 授業計画 | 課題 | |
|---|---|---|
| 第1回 | コースガイド |
グループ・ディスカッションおよびコミュニケーション・シートの提出 |
| 第2回 | エネルギーおよび公衆衛生におけるイノベーション |
プレゼンテーション、グループ・ディスカッションおよびコミュニケーション・シートの提出 |
| 第3回 | 輸送および食料におけるイノベーション |
プレゼンテーション、グループ・ディスカッションおよびコミュニケーション・シートの提出 |
| 第4回 | ローテクおよび通信とコンピュータにおけるイノベーション |
プレゼンテーション、グループ・ディスカッションおよびコミュニケーション・シートの提出 |
| 第5回 | 先史時代のイノベーションおよびイノベーションの本質 |
プレゼンテーション、グループ・ディスカッションおよびコミュニケーション・シートの提出 |
| 第6回 | イノベーションの経済学および偽物・詐欺・流行・失敗 |
プレゼンテーション、グループ・ディスカッションおよびコミュニケーション・シートの提出 |
| 第7回 | イノベーションへの抵抗およびイノベーション飢饉 |
プレゼンテーション、グループ・ディスカッションおよびコミュニケーション・シートの提出 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため、教科書を参照し、「毎授業」授業内容に関する予習と復習を100分を目安に行うこと。
教科書
マット・リドレー『人類とイノベーション:世界は「自由」と「失敗」で進化する』大田直子訳、NewsPicksパブリッシング、2021年。
Ridley, M. (2020). How Innovation Works: And Why It Flourishes in Freedom, Harper.
参考書、講義資料等
W・ブライアン・アーサー『テクノロジーとイノベーション:進化/生成の理論』有賀裕二監修、日暮雅通訳、みすず書房、2011年。
成績評価の方法及び基準
成績は以下の割合で評価する。
- 授業貢献度:30%(コミュニケーション・シートなどを通じて評価)
- プレゼンテーション:40%
- 期末課題:30%
期末課題資料を提出しない受講生は成績評価の対象としない。
関連する科目
- TIM.C517 : 情報・サービスと経済・社会システム II
- TIM.B536 : 計算社会科学
履修の条件・注意事項
積極的な姿勢で講義に臨むこと